Ë 院 © 時 1. 午前9時30分 9 午前10時30分 2. 午後12 …...5 2 院時の持ちもの...

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1 ●お部屋の希望について:第 1 希望( 特別室 ・ 浴室付き個室 ・ 標準 第 2 希望( 特別室 ・ 浴室付き個室 ・ 標準 1 階受付までお越しください □1. 午前 9 時 30 分 午前 10 時 30 分 □2. 午後 12 時 30 分 午後 1 時 30 分 午後から院されるは、院前に昼をすませてからご来院ください *やむをえず病院への到着が遅れる場合は、ご連絡ください(TEL:0783713721)

Transcript of Ë 院 © 時 1. 午前9時30分 9 午前10時30分 2. 午後12 …...5 2 院時の持ちもの...

  • 1  

     

     

          ●お部屋の希望について:第 1  希望(   特別室  ・  浴室付き個室  ・  標準   )  

                                  第 2  希望(   特別室  ・  浴室付き個室  ・  標準   )  

     

        ⼊入   院   ⽇日   時  

    ⽉月       ⽇日(     )   1 階受付までお越しください  

    □1.  午前 9時 30 分  〜~  午前 10 時 30 分    

    □2.  午後 12 時 30 分  〜~  午後 1時 30 分    

        午後から⼊入院される⽅方は、⼊入院前に昼⾷食をすませてからご来院ください    

    *やむをえず病院への到着が遅れる場合は、ご連絡ください(TEL:078-‐‑‒371-‐‑‒3721)  

     

     

  • 2  

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

       

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

       

  • 3  

      はじめに  

     

    放射性ヨウ素内⽤用療療法(アイソトープ治療療)をうけると、体内から放射線が出ます。ご⾃自⾝身が放射

    線源となり、尿尿や便便、唾液、汗、涙、吐く息などすべての排泄物が放射線源となります。  

     

    放射性ヨウ素内⽤用療療法による患者様へのダメージがないのと同様に、ご家族の⽅方への悪影響もあり

    ません。決してこわがったり、⼼心配されたりするような治療療法ではありませんのでご安⼼心ください。  

     

    内服後は放射線管理理上の規制があり、他の⽅方への被曝を防ぐために、アイソトープ専⽤用のお部屋へ

    ⼊入室していただきます。アイソトープの服⽤用後は、医師からの許可が出るまでアイソトープ室から

    出られません。⼀一般病棟とは隔離離されていますが、普通に⼊入院⽣生活を送ることができます。  

     

    周囲への放射線汚染を防ぎ、汚染されたゴミを少なくするため、いくつか注意事項がありますので、

    このパンフレットをご参考ください。  

       

    ⼊入院にあたり、不不安な点・⼼心配なこと・医師には聞けなかったこと・疑問点などがございましたら  

    3 階インフォメーションにお気軽にお問い合わせください。電話での医療療相談も⾏行行っていますので  

    どうぞご利利⽤用ください。  

     

     

    受   付   時   間   連絡先  

    ⽉月〜~⼟土(第2⼟土曜⽇日は除く)  

    午後 1時 30分〜~午後4時 30分  078-‐‑‒371-‐‑‒3721  

     

     

     

     

     

  • 4  

      1  ⼊入院前の準備  

     

    ⼊入院が決定しましたら、指⽰示された⽇日時に 1階受付までお越しください。  

    ⼊入院⼿手続きには次のものが必要ですのでお持ちください  

     

    ⼊入院⼿手続きに必要なもの  

     □   診察券  

     □   健康保険証  

     □   各種受給者証  

    (福祉医療療証・公費など)  

     □   限度度額適⽤用認定証    □   このパンフレット  

    次の 3 つの書類は、⼊入院するまでに署名・捺印し  

    必要事項をご記⼊入の上お持ちください。  

     □   ⼊入院誓約書  

     □   問診票  

     □   特別療療養環境室利利⽤用同意書  

     

     健康保険証などをご提⽰示ください  

       

             来院されましたら 1階受付に健康保険証、各種受給者証などをご提⽰示ください。  

             変更更がある場合は必ずお申し出ください。  

     

     ⽣生命保険会社に提出する書類について  

       

    ●  ⽣生命保険会社に提出する書類がございましたら、所定の⽤用紙と書類作成依頼同意書を  

       お持ちください。  

    ●  書類は 1階受付にご提出ください。  

    ●  当院所定の⽤用紙の診断書が必要な場合は、前もって⼊入院中に担当医にお申し出ください。  

    ●  ⼊入院中にお預かりした書類の作成は、退院後の外来受診⽇日から 2〜~3 週間かかります。  

    ●    書類ができましたら、次回診察時にお渡しするか郵送いたします。  

     

     

     

  • 5  

      2  ⼊入院時の持ちもの  

     

    ⼊入院中に着⽤用されていたもの、⾝身体を拭くタオルなど直接触れるものは、すべて放射性物質に汚染

    されています。汚染ゴミを少なくするために、アイソトープ室への持ち込みは必要最⼩小限にしてく

    ださい。退室時に処分していただきますので“捨ててもいいもの”  をお持ちください。  

     

    ×   退室時に処分してもらうもの   ○   持ち帰り可能なもの  

       

    ⼊入院期間に合わせて着替え分もご⽤用意ください   病室内に消耗品のご⽤用意はありません  

    □   パジャマ   (上はTシャツでも可)  

    □   下着  

     

    □   ⻭歯ブラシ  

    □   バスタオル1〜~2枚(必要な⽅方のみ)  

    □   タオル2〜~3枚  

    □   ⽔水の準備    

         (ペットボトル  500ml  4本    

            または、2L  1本くらい)  

     

    □   アメとガム  

    □   室内着  

       (アイソトープ室から⼀一般病室へ  

           移動する場合に着るパジャマ等)  

    □   洗⾯面⽤用具(⻭歯磨き粉)  

    □   ⼊入浴セット(⽯石けん・シャンプーなど)  

    □   ティッシュペーパー(箱型)  

    □   常備薬(数⽇日分)  

         (普段服⽤用しているお薬)  

    □   飲⽔水⽤用コップ  または  紙コップ  

          (アイソトープ内服後は、しばらく  

           ペットボトルの⼝口飲みは避ける)  

    □   雑誌やゲーム類  

    □   その他、めがね、傘など  

     

      3   ⾯面会とアイソトープ室からの退室  

     

    医師からの許可が出て⼀一般病室へ移動になるまで、アイソトープ室⼊入室中は⾯面会できません。  

    内服 48 時間後に体内に残っている放射線量量を測定します。許可が出れば、⼀一般病室へ移動になります。  

     

  • 6  

      4   アイソトープ室の設備  

     

    アイソトープ室には下記のものをご⽤用意しています。    

    冷冷蔵庫   トースター   テレビ  

    ポット   シャワー室   洗⾯面所    

    ●  部屋の扉は必ず閉めて、お部屋でお過ごしください。  

    ●  室内の窓は、他への被曝を防ぐために開けないでください。  

     

     

      5   ネームバンドについて  

     

    ⼊入院中は、患者番号や⽒氏名を印字したリストバンド(ネームバンド)を  

    ⼿手⾸首に装着させていただきます。また、ネームバンドを装着されていても  

    本⼈人確認をより確実にするために、フルネーム(姓と名)を  

    確認しますので、ご協⼒力力をお願いいたします。    

     

     

  • 7  

      6   お⾷食事    

    ●  ⼊入院中は“ヨウ素制限⾷食”をお出しします。朝はパン、昼・⼣夕は⽶米飯です。  

    ●  体調によって、おかゆやその他⾷食べやすいものに変更更するなど考慮いたします。  

    ●  お⾷食事は配膳室にご⽤用意いたします。  

    ●  病院⾷食以外を摂られる際は、看護師に報告してください。  

    ●    ⽸缶・ペットボトル等の飲み物は、持参したコップに移してから飲むようにしてください。    

    朝  ⾷食     午前 8時  

     

    昼  ⾷食     午後 12時  

    ⼣夕  ⾷食     午後 6時    

      7   電話    

    携帯電話の持ち込みは可能です。Wi-‐‑‒Fi 接続サービスはご利利⽤用いただけません。  

    また、アイソトープ室に設置しているお電話もご利利⽤用いただけます。  

    電話代は退院時に精算いたします。    

    電話のかけ⽅方  

    外部へかける  

    最初に0(ゼロ)を押すと外線になります。  

    0の次に相⼿手先の電話番号を押してください。国際電話も可能です。  

    電話番号案内「104」は利利⽤用できません。  

    外部から  

    かけてもらう  

    交換を通さずに、病室へ直接お電話をかけることができます。  

    相⼿手⽅方に病院直通⽤用電話番号(078-‐‑‒367-‐‑‒1411)と病室の内線番号を  

    お知らせください。内線番号は病室の電話に貼っているシールに記載  

    しています。    

      8   テレビ    

    テレビはプリペイド式になっています。4階・5階の談話室にテレビカード販売機を設置しています。  

    1 枚 1,000 円で、1,000 分(16 時間 40 分)利利⽤用可能です。  

    アイソトープ室⼊入室中は退室できないので、⼊入室する前に多めに購⼊入しておいてください。  

    精算機は4階談話室に設置しております。    

  • 8  

      9   トイレ    

    ●  トイレ使⽤用後は、トイレの⽔水を 2 回流流してください。  

    ●  男性の⽅方も必ず座って排尿尿してください。  

    ●  トイレの照明はセンサーで感知して点灯するので、スイッチはありません。  

        時間がたてば⾃自動的に消灯します。    

      10   シャワー    

    ●  シャワー室の利利⽤用は午前 9時から午後 7時までです。  

    ●  タンクの容量量に限りがあるのでシャワーの節⽔水にご協⼒力力ください。  

    ●  退室可能となれば、⼀一般病室へ移動してからシャワーをご利利⽤用ください。  

     

      11   ⼊入院⽣生活でのお願い    

    ●  ⼊入院中は、医師や看護師の指⽰示をお守りください。  

    ●  他の⼊入院患者様のご迷惑にならないよう、お互いにご配慮ください。  

    ●  検温のため、看護師がお部屋へお伺いします。  

    ●  起床時間は午前6時、消灯時間は午後 9時です。  

    ●  室内は禁煙です(電⼦子タバコも不不可)。病室内には酸素が設置されており、⽕火気厳禁です。  

    ●  酒類(ノンアルコールビールも含む)の持ち込み、飲酒は禁⽌止しております。  

    ●  ⼊入院期間中は、駐⾞車車場のご利利⽤用をご遠慮ください。  

    ●  職員に対するお⼼心づけは⼀一切切お断りしております。  

    ●  退室する際は、更更⾐衣、ゴミの分別(ペットボトル・燃えるゴミ)をお願いいたします。    

      12   災害時について    

    ●  ⾮非常⼝口、避難器具などの位置をご確認ください。  

    ●  ⽕火災、その他⾮非常災害が発⽣生した場合は、医師、看護師、職員が誘導いたしますので、  

       必ずその指⽰示に従ってください。  

     

    ⼊入院中、お気づきの点やお困りのことがございましたら  

    ご遠慮なく職員におたずねください。    

  • 9  

      13   医療療費の⾃自⼰己負担額を減らす制度度のご案内  

     

     限度度額適⽤用認定証について  

       

    加⼊入している健康保険であらかじめ「限度度額適⽤用認定証」の交付を受け、医療療機関の窓⼝口に提⽰示

    すると、1 か⽉月の⽀支払額が⾃自⼰己負担限度度額までの⽀支払いですみ、⼀一時的な費⽤用負担が軽くなりま

    す。⾃自⼰己負担限度度額は、保健医療療機関や保険薬局ごと、同じ病院でも⼊入院と外来は別で、それぞ

    れ算定します。    

    年年齢や所得に応じて、⽀支払う医療療費の上限が定められており、いくつかの条件を満たすことで、

    さらに負担を軽減する仕組みも設けられています。ただし、⼊入院時の⾷食事代や差額室料料など、保

    険が適⽤用されない費⽤用は対象になりません。    

    限度度額適⽤用認定証は 70 歳未満の⽅方がご利利⽤用できます。70 歳以上の⽅方のうち、所得区分が現役並

    みⅠ、現役並みⅡの⽅方は健康保険証、⾼高齢受給者証、限度度額適⽤用認定証の 3 点を医療療機関窓⼝口に

    提⽰示することで⾃自⼰己負担限度度額までの⽀支払いとなります。所得区分が⼀一般、現役並みⅢの⽅方は、

    健康保険証、⾼高齢受給者証を医療療機関窓⼝口に提⽰示することで⾃自⼰己負担限度度額までの⽀支払いとなり

    ます。(所得区分が⼀一般、現役並みⅢの⽅方は、限度度額適⽤用認定証は発⾏行行されません。)    

    限度度額適⽤用認定証をご利利⽤用いただく

    には、ご⾃自⾝身が加⼊入している公的医

    療療保険に申請する必要があります。

    ⼿手続き、⾃自⼰己負担額などの詳細につ

    いては、各公的医療療保険の申請窓⼝口

    にお問い合わせください。    

    なお、認定証の交付には 1 週間程度度かかる場合がありますので、⽇日程に余裕をもって⼿手続きする

    ようにしてください。    

    保険の種別   申請する窓⼝口  

    国⺠民健康保険   市役所の保険年年⾦金金課窓⼝口  

    社会保険、協会けんぽ   協会けんぽの各都道府県⽀支部の窓⼝口  

    健康保険組合、共済組合保険   各職場の担当窓⼝口  

  • 10  

      14   ⼊入院費について  

     

    ⼊入院費は、保険の種類により⾃自⼰己負担額が異異なります。差額室料料が発⽣生するお部屋に⼊入院される場合、  

    お部屋代は⼊入院費と別で⾃自⼰己負担となり、保険は適⽤用されません。  

    ⼊入院案内時にお渡しする「⼊入院費の振込について」に記載された振込期限⽇日までに預かり⾦金金の振込を  

    お願いいたします。振込ではなく、⼊入院前に直接1階会計窓⼝口にお⽀支払いされる場合は、現⾦金金のみで  

    各種カードはご利利⽤用いただけません。  

     

     預かり⾦金金について  

       

    当院では限度度額適⽤用認定証の区分に合わせた預かり⾦金金を設定しています。    

    預かり⾦金金のご⼊入⾦金金が確認できましたら、⼊入院時のお⼿手続きの際に、1  階受付にて「預かり証」

    をお渡しいたします。預かり証は精算時に必要ですので、⼤大切切に保管しておいてください。  

    ⼊入院までに預かり⾦金金をご⽤用意いただけない場合は、⼊入院延期となることもありますのでご了了承

    ください。    

    預かり⾦金金にお部屋代は含まれておりません。差額室料料が発⽣生するお部屋に⼊入院される場合は、

    お部屋代も合わせた⾦金金額をお預かりいたします。  

     

     保険診療療での概算費⽤用  

       

    限度度額適⽤用認定証の提⽰示がない場合は、保険の種類による負担額でのお⽀支払いとなります。  

    限度度額適⽤用認定証を申請せずに従来通り3割負担で⼊入院費を⽀支払った場合でも、加⼊入している

    保険者に⾼高額療療養費の申請をすることで、払い戻しを受けることができます。  

    くわしくは公的医療療保険の申請窓⼝口にお問い合わせください。  

     

    3 割負担で⽀支払う場合の預かり⾦金金の⾦金金額   30 万円  

     

     

     

     

  • 11  

     限度度額適⽤用認定証の提⽰示がある場合の預かり⾦金金  

       

     

    70 歳未満の⽅方  

    所得区分   標準報酬⽉月額   報酬⽉月額(⽬目安)  預かり⾦金金の⾦金金額  

    (⾷食事療療養費も含む)  

    ア   83 万円以上   81 万円以上   26 万円  

    イ   53 万〜~79 万円   51 万 5 千〜~81 万円未満   23 万円  

    ウ   28 万〜~50 万円   27 万〜~51 万 5 千円未満   15 万円  

    エ   26 万円以下   27 万未満   12 万円  

    オ   市区町村⺠民税⾮非課税者等     8 万円  ●  基本給や各種⼿手当なども含めた 4⽉月から 6⽉月の収⼊入により所得区分は変わります。  

     

    70 歳以上の⽅方  

    所得区分   標準報酬⽉月額  預かり⾦金金の⾦金金額  

    (⾷食事療療養費も含む)  

    現役並み所得者  Ⅲ   83 万円以上(⾼高齢受給者証 3割負担の⽅方)   26 万円  

    現役並み所得者  Ⅱ   53 万〜~79 万円(⾼高齢受給者証 3割負担の⽅方)   23 万円  

    現役並み所得者  Ⅰ   28 万〜~50 万円(⾼高齢受給者証 3割負担の⽅方)   15 万円  

    ⼀一般所得者   26 万円以下   12 万円  

    低所得者  Ⅱ  市区町村⺠民税⾮非課税者等  

    6 万円  

    低所得者  Ⅰ   4 万円    

    ●  アイソトープ病室に⼊入室する前後に、特別病室を希望する場合は、次のページにある      料料⾦金金が追加になります。  

    ●  料料⾦金金についてご不不明な点がございましたら、1階受付にお問い合わせください。    

     

  • 12  

      14   特別病室について    

    ●  アイソトープ治療療⽇日前に⼊入院する場合や、アイソトープ室から退室後に、差額室料料がかかる  

       お部屋(特別病室)を希望する場合は、預かり⾦金金に差額室料料も合わせた⾦金金額をお振り込みください。  

    ●  個⼈人で加⼊入している医療療保険の中には、お部屋代の補償がついているプランもありますので  

       ⽣生命保険会社に⼊入院する旨を連絡し、契約内容や診断書の所定⽤用紙がないかについて、ご確認  

       することをお勧めいたします。  

    ●  特別病室についてくわしくは別紙をご参照ください。  

     

    特別病室の種類   部屋数  1 ⽇日につき  

    (税込)  

    1 週間以内の  

    ⼊入院予定の場合  

    1 週間以上の  

    ⼊入院予定の場合  

    特別室   2 室   27,500 円   137,500 円   275,000 円  

    浴室付き個室   14 室   10,780 円   53,900 円   107,800 円  

     

     

      15   医療療費助成をご利利⽤用の⽅方の預かり⾦金金    

    ●  福祉医療療費助成制度度をご利利⽤用の⽅方は、各種制度度で定められた上限⾦金金額を考慮した預かり⾦金金で      算定しますので、必ず医療療受給者証をご提⽰示ください。  

    ●  差額室料料がかかるお部屋(特別病室)の料料⾦金金は助成対象外です。  

       ⼊入室を希望する場合は、預かり⾦金金に差額室料料も合わせた⾦金金額をお振り込みください。  

     

    助成区分   預かり⾦金金  

    ⾼高齢期移⾏行行者医療療費の助成  

    重度度障がい者医療療費の助成  

    ⾼高齢重度度障害者医療療費の助成  

     

    ひとり親家庭医療療費の助成  

    こども医療療費の助成  

    乳幼児医療療費の助成  

    ⼩小児慢性特定疾病   など  

    負担⾦金金  +  1 万円  

    ⽣生保・原爆・⽔水俣   0円  

     

     

  • 13  

      16   退院の⼿手続きとお⽀支払い  

     

    ●  退院⽇日は、看護師の指⽰示に従ってください。  

    ●  ⼊入院費は疾患や⼊入院期間によって変動します。預かり⾦金金から追加や返⾦金金が発⽣生しますので  

       退院時に精算いたします。病院の休⽇日に退院される⽅方はその前⽇日に精算いたします。  

       「預かり証」をご提出ください。  

       ●  1 階会計窓⼝口でお⽀支払いください。受付時間は午前 9時〜~午後 5時(病院の休⽇日を除く)です。    

    退院⽇日   請求書のお届け   精算⽇日  

    退院⽇日が平⽇日(⼟土曜含む)の⽅方  退院前⽇日の午後 3時以降降  

    (⽉月曜⽇日退院の場合は当⽇日)  退院⽇日  

    退院⽇日が病院の休⽇日の⽅方   病院の休⽇日の前⽇日   病院の休⽇日の前⽇日  

     

     

      17   退院後のご注意    

    アイソトープ服⽤用後、約3か⽉月は炎感知の⽕火災報知器や盗難防⽌止のセンサーなどに誤作動が起きる  

    可能性があります。    

    ⾶飛⾏行行機など利利⽤用の際は、搭乗前にアイソトープを服⽤用していることを申し出てください。  

    退院時に“アイソトープ治療療証明書”を発⾏行行しますので、携帯するようにしてください。  

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 14  

      18   当院の理理念念  

     

    ●  隈病院は甲状腺疾患中⼼心の専⾨門病院として最⾼高の医療療を均等に提供すること。  

    ●  隈病院は甲状腺専⾨門病院としての社会的役割を果たすこと。  

    ●  隈病院は診療療において患者中⼼心の全⼈人的医療療を⽬目指すこと。  

    ●  隈病院は職員が誇りを持って働ける病院を⽬目指すこと。  

     

      19   患者の皆様の権利利    

    当院を受診される患者の皆様は次の権利利を有します。  

     

    ●  公平に良良質な医療療を受ける権利利  

    ●  医師や医療療機関を⾃自由に選ぶ権利利  

    ●  治療療⽅方針を⾃自らが決定できる権利利  

    ●  ⾃自らの診療療上の情報を知る権利利  

    ●  個⼈人の情報が保護される権利利  

     

      20   当院から皆様へのお願い  

     

    安全でよりよい医療療を実現するためには、医療療従事者だけではなく、来院された皆様のご協⼒力力が  

    不不可⽋欠です。そこで当院では次のことをお願いしています。  

     

    ●  ご⾃自⾝身の健康に関する情報はできるだけ正確にお伝えください。  

    ●  治療療に関して⼗十分質問をして、理理解した上で治療療をお受けください。  

    ●  当院からお渡しする書類がご本⼈人のものか必ずご確認お願いします。  

    ●  他の患者の皆様や、当院の診療療に⽀支障をきたすことが無いよう、        病院のルールや社会的ルール、病院職員の指⽰示をお守りください。  

     

     

    ルールを守っていただけない場合は  

    強制退院となる場合がございます。    

     

  • 15  

      21   当院の⽅方針  

     

    患者様の権利利を守るため、当院は次のような⽅方針で運営します。    

    ●  1.インフォームド・コンセントの徹底  

    医師は、診断、治療療⽅方針について患者の皆様が納得いくまで説明を⾏行行っております。もし、納得できない

    こと、判らないことがあれば、担当の医師にご遠慮なくお尋ねください。医師から提案された治療療法に納

    得がいかない場合は拒否できます。この際、当院では代わりにどのような治療療法があるかを明確にご説明

    いたします。なお、医学的に妥当ではない治療療は当院では⾏行行っておりませんので、あらかじめご了了承くだ

    さい。    

    ●  2.患者の皆様による医師の選択  

    当院では相性の良良い医師を探すことができます。したがって、何かご不不満がある場合には他の医師に変

    更更することが可能です。また、担当以外の医師に相談することもできます。医師の変更更や、他の医師へ

    の相談をご希望の⽅方は 3階インフォメーションまたは医療療相談室までお申し出ください。    

    ●  3.他院との連携  

    必要に応じ、当院から他の医療療機関へのご紹介を⾏行行っております。他の医療療機関にかかっておられる⽅方

    でも、当院に現在の治療療法で良良いか相談していただけます。治療療は今までどおりの医療療機関で受けてい

    ただいて問題ありません。    

    ●    4.病名告知の徹底  

    当院では、診断名、治療療法、今後の⾒見見通しについて、はっきりありのまま告げる⽅方針にしています。患

    者の皆様が本当のことを知って治療療を受けられることが⼤大切切だと考えるからです。    

    ●    5.医療療相談室の設置  

    看護本部本部⻑⾧長による医療療相談室を設置しています。病気のことはもちろん、個⼈人的なお悩み(ご⾃自⾝身

    の⼼心の問題、ご家族や職場のお悩み等)の他、治療療についての不不満や、担当医師と相性が合わないとい

    った直接医師には⾔言いにくいこと等、どのような内容でもお気軽にご相談ください。当院にはカウンセ

    リングセンターも設置しています。ご希望により医師を通じて紹介いたします。まずはインフォメーシ

    ョンまでお申し出ください。    

    ●      6.個⼈人情報の保護と情報開⽰示  

    当院では、個⼈人情報の保護に積極的に取り組んでおり、個⼈人情報の利利⽤用⽬目的に関して皆様に公開しておりま

    す。また、当院が有する個⼈人情報はご本⼈人様へ開⽰示しています。詳しくは「隈病院における個⼈人情報の取り

    扱いについて」をご覧ください。    

     

     

     

     

     

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      22   隈病院における個⼈人情報の取り扱いについて    

    当院では、患者の皆様のプライバシーが守られる権利利を重視し、種々の対策を講じております。    

    ●  1.個⼈人情報とは  

    個⼈人情報とは⽒氏名、住所等特定の個⼈人を識識別できる情報のことを⾔言います。個⼈人情報は、本来の利利⽤用⽬目的

    の範囲を超えて利利⽤用することはありません。詳細は裏裏⾯面「隈病院における個⼈人情報の利利⽤用⽬目的」のとおり

    です。個⼈人情報保護に関する法律律を遵守し、患者の皆様の情報を管理理しています。また、患者の皆様の個

    ⼈人情報を適正に取り扱うための責任者を置き、職員教育を⾏行行っています。    

    ●  2.患者名の呼出について  

    医療療安全確保及び誤認防⽌止のため、外来や病棟で患者の皆様のお名前をお呼びすることがあります。ご

    都合によりどうしても外来等での⽒氏名の呼出、病室における⽒氏名の掲⽰示や問い合わせへの案内を望まれ

    ない場合にはお申し出ください。    

    ●  3.  診察予定の変更更、保険の確認等について  

    治療療、外来予約(診察・検査・処置・指導等)や⼊入院予定の変更更、療療養給付・保険証等の確認等、緊急

    性を認めた内容について、患者様ご本⼈人またはご家族に連絡する場合があります。その時、病院名を名

    乗らないでほしいとのご希望がある場合は、できるだけ本⼈人が出られる番号(携帯番号など)をご指定

    ください。    

    ●     4.個⼈人情報の開⽰示について  

    患者の皆様のご希望に応じて医療療情報を開⽰示しています。開⽰示を希望される場合は、担当医または医療療

    相談室にお申し出ください。    

    ●     5.  個⼈人情報の利利⽤用⽬目的について  

    患者の皆様の個⼈人情報は診療療記録等に記載することにより、最良良の医療療が継続して⾏行行われるよう利利⽤用し

    ています。同時に、医療療・介護保険事務や外来・病棟管理理、会計、経理理、医療療安全対策、院内感染対策

    等に利利⽤用されます。診療療に関する情報を病院や診療療所等に提供することや、医師や看護師、その他職員

    の研修会等に教育⽬目的で利利⽤用されることがあります。学⽣生や研修⽣生の研修のために利利⽤用されることもあ

    ります。また、医療療の発展のために、学会や研究等で情報を利利⽤用することもあります。この場合、個⼈人

    名が特定されないようにします。利利⽤用⽬目的については裏裏表紙をご参照ください。    

    ●       6.防犯対策について    

    当院では、防犯に⾼高い意識識をもって対処しており、院内に防犯カメラを設置し、録画しています。不不審

    者、不不審物を発⾒見見した際は最寄りの職員にお申し出ください。    

      付記   1.上記のうち、同意しがたい事項がある場合には、その旨をお申し出ください。  

            2.お申し出がない場合には、同意していただけたものとして取り扱います。  

            3.これらのお申し出は、いつでも撤回、変更更等が可能です。  

            4.個⼈人情報保護に関するお問い合わせは医療療相談室までお願いいたします。  

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    隈病院における個⼈人情報の利利⽤用⽬目的  

       

    当院では、患者の皆様のプライバシーが守られる権利利を重視し、種々の対策を講じております。  

     

    ●     1.  隈病院内での医療療の提供に必要な利利⽤用⽬目的に係る事例例  

      1.  患者の皆様に提供する医療療  

     2.  医療療保険事務  

      3.  ⼊入退院等の病棟管理理  

     4.  会計・経理理  

      5.  医療療事故等の報告  

     6.  医療療サービス向上  

     7.  その他、患者の皆様に係る管理理運営業務  

     

    ●       2.  医療療の提供に必要な利利⽤用⽬目的のうち、他の事業者等への情報提供を伴う事例例  

      1.  他の病院、診療療所、助産院、薬局、訪問看護ステーション、介護サービス、  

           事業者等との連携  

     2.  他の医療療機関等からの照会への回答  

     3.  患者の皆様の診療療等のため、外部の医師等の意⾒見見・助⾔言を求める場合  

     4.  検体検査業務等の委託業務  

     5.  ご家族等への症状説明  

     6.  医療療保険事務の委託  

     7.  審査⽀支払機関へのレセプトの提供  

     8.  審査⽀支払機関または保険者からの照会への回答  

     9.  事業者等から委託を受けた健康診断に係る、事業者等へのその結果通知  

     10.  医師賠償責任保険等に係る、医療療に関する専⾨門の団体や保険会社等への相談または届出等  

     11.  その他患者の皆様への医療療保険事務に関する利利⽤用  

     

    ●  3.  医療療機関での管理理業務のうち、上記以外の利利⽤用に係る事例例  

      1.  医療療・介護サービスや業務の維持・改善のための基礎資料料  

     2.  院内において⾏行行われる医療療実習への協⼒力力  

     3.  医療療の質の向上を⽬目的とした院内症例例研究  

     4.  外部監査機関への情報提供  7.  その他、患者の皆様に係る管理理運営業務  

     

     

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    N  O  T  E  

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

       

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