【総務】企画書 Cjcc用jpn

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2011 年 9 年 14 年 社社社社社社社社社社社 / 社社社社社社社社社社社社社社社社社 社社社 ARUN/ARUN LAB CJCC(社社) 社社 0. 年年年年年 1. 年年年年 2. 3. 年年年年年年 4. 年年年年年年 5. CJCC : 年年年年年年年年年年年年年年年年 Cambodia Japan Cooperation Center)年 年年年年年 CJCC 年年年 0. ARUN 年年年年年年年年年年年年年年年 50年 年 年 年 ()、。ARUN 年年 1 年年年年年年年年年 12 年 年 年 年 年 年 、、、、。 ARUN 年年 2 年 年 年 年 年 、、、、年年年年年年年 年年 、。 1. 年年年年年年 年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年 年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年 ・、 ARUN 年年年年年年年年年年年年 ARUN 年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年 2. 2011 年 11 年 22-25 年 年 -年年 22年 年年年年年 23 年 年 (年年年&年年年) 24 年 年 年年年 (: CJCC 年年 25 年 年 ARUN 年年年年年年年年年 年年年 (: CJCC 年年 1

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2011 年 9 月 14 日

社会的投資シンポジウム / ソーシャルビジネスコンペティション 企画書主催: ARUN/ARUN LAB

協賛: CJCC(予定)

目次0.企画開催の背景1.開催の目的2.開催日時3.シンポジウムについて4.ビジネスコンペティションについて5.開催により得られる成果

*CJCC : カンボジア日本人材開発センター(Cambodia Japan Cooperation Center)様。本文中敬称略にて CJCC と表記。

0.企画開催の背景ARUN は日本初の社会的投資会社として、50 名以上の共同出資者(パートナー)とと

もに、カンボジアの社会的企業に対して投資活動を行っています。ARUN 設立 1 周年目にあたる昨年 12 月には、カンボジアにおける社会的企業、社会的投資の普及啓発、ネットワークの構築をねらい、プノンペンにて事務所創設記念シンポジウムを開催しました。今年はARUN 設立 2 周年目のシンポジウムとして、社会的企業、社会的投資の普及啓発、ネットワーク構築という昨年からの目的に加え、カンボジアと日本の学生による現地の社会的課題の解決につながるビジネスコンペティションを企画し、社会的企業の次世代育成も目指します。

1.開催の目的・カンボジア国内における社会的企業と社会的投資の普及啓発・社会的企業のリーダーおよび経営層メンバー、現地金融機関などの参加者同士のネットワー

ク構築・カンボジア国内における次世代の社会的企業家の育成・カンボジアと日本の学生間の国際交流・カンボジア国内における ARUN の認知向上を図るとともに、ARUN の投資先候補となる社

会的企業とのリレーション強化を図る 

2.開催日時と会場2011 年 11 月 22-25 日(火-金)

22 日:プノンペン市内での顔合わせ

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23 日:現地社会的企業と農村部の視察(都市部&農村部) 24 日:ビジネスコンペティション発表準備 (会場:CJCC 内)25 日:ビジネスコンペティション発表と ARUN シンポジウムの開催(会場:CJCC 内)

3.シンポジウムについて日時:2011 年 11 月 25 日(14:30~)

シンポジウム 14:30~17:00 (14:00~ 受付)

レセプション 17:00~19:00

*ビジネスコンペティション表彰式、最優秀グループによる発表をシンポジウム内で実施。*昼食とレセプションは CJCC 内で設定(ケータリングを依頼)。

プログラム・シンポジウムを通じて、ARUN、CJCC からのスピーチ、ARUN 投資先からのプレゼン

テーション、学生企画ビジネスコンペティション優秀者発表、パネルディスカッションを行う。

・レセプションは立食ビュッフェを想定し、立食ビュッフェ中も主催側から名刺交換用の時間を設けて参加者同士の交流を促す。

・シンポジウムは原則として招待制。一部 CJCC などのネットワークを通じオープンに告知を行うものの、告知先は絞る予定。なお、招待者からは参加料は徴収しない。

※スピーカー、招待者については現在調整中。現時点でのスピーカー、パネリスト候補として以下の方々に打診中。

Janice Wilson (Arjuni) Kok Kao (Oikocredit) Hiroyuki Tsuzaki(ARUN), Bas Rozemuller (IFC) Micaela Ratini (Insitor)

<シンポジウムプログラムスケジュール>

2011.11.25Time Event PIC

1400 Registration of Participants  1430 Opening Remarks Kono

1435 Short Speech CJCC

1440 Presentation of ARUN, LLC Samrach

1500 Report from investees1 Janice Wilson (Arjuni)

1510 Report from investees2 TBD (Perfexcom)

1520 Business Competition PresentationWinner of business plan contest

1530 Break  

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1545Panel Discussion"How can we invest and promote social enterprises in Cambodia?"

Moderator: TBDPanelist;Kao Kok (Oikocredit) ,Tsuzaki Hiroyuki (ARUN),Bas Rozemuller (IFC)Micaela Ratini (Insitor)

1645 Concluding Remarks Kono

  * Photos  1700 Reception (Buffet Style)    * Card-exchanging party  1900 End of Symposium  

4.ビジネスコンペティションについて

日時:2011 年 11 月 22-24 日(火-木)

22 日:プノンペン市内での顔合わせ23 日:現地社会的企業と農村部の視察(都市部&農村部) 24 日:ビジネスコンペティション発表準備 (会場:CJCC 内)

2011 年 11 月 25 日(金)ビジネスコンペティション発表  9:00~12:00 (12:00~ 昼食@CJCC)

<目的>● カンボジアの将来を担う若者たちに、社会的企業、社会的投資に対する理解を深めて

もらう● (発表内容への)フィードバックを通じて、(ビジネスコンペティションの参加者

が)アイデアを実現するためのノウハウ、より実務に近い経験の獲得を目指す● カンボジアと日本の学生の国際交流を図り、今後の協働のきっかけを創る

<テーマ>「ビジネスを通した社会的課題の解決策を考える」

* テーマ設定の背景 ①「都市部」と「農村部」の選択制についてテーマが対象とするロケーションはカンボジアの「都市部」と「農村部」から各チームが選択できるように設定。参加する学生の興味が都市部での起業に傾斜している可能性が高いこと、農村部のみにフォーカスしてしまうと、カンボジア人学生にとっても農業等の農村でのビジネスに精通していない可能性が高く、新規ビジネス立ち上げのイメージがわきにくいのではないと考えています。

②「社会課題の解決につながるビジネスアイデア」について

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敢えて抽象的なテーマ設定にしている背景には、「カンボジアが抱える社会課題とは何か」について、日本人学生とカンボジア人学生が相互交流を通じて課題を特定していくプロセスを重視したいと考えるからです。都市部の抱える社会課題、農村部の抱える社会課題、これらについてビジコンを通じて特定していくこと、特定した課題について、その解決につながるビジネスアイデアを創造することを目指しています。

<ビジネスコンペティションの流れ>日本人学生 10 名、カンボジア人学生 10 名が参加。日本人 2 名、カンボジア 2 名の 4 人 5チームを編成して以下の流れでプログラムを進めていく。1.「都市部」と「農村部」から一方の地域を選択。2.その地域が抱える「社会的課題」を特定。3.社会的課題の解決につながるビジネスアイデアを生み出す。4.アイデアを具体化、社会的投資家を引き付けるプレゼンテーションを準備。5.シンポジウム当日は審査員の前で発表。優勝チームには賞金と得点を授与。

<コンテスト参加学生選定基準>1.コンテストを通じて英語でコミュニケーションをとれる学生2.ビジネスを通じた社会課題解決に高い関心と熱意を持つ学生3.ビジネスについてある程度の学問的背景を持っている学生4.ARUN LAB のメンバーであること

<ビジネスコンペティションスケジュール案>下記4日間のスケジュールの中で、都市部と農村部のそれぞれで活躍する社会的企業と現場を訪問。学生はチームごとに、都市部と農村部のどちらかから、その地域が抱える課題を特定し、その課題の解決に貢献するビジネスアイデアを生み出していく。

~11 月 22 日日本人学生参加者プノンペン入り**日本人学生の出入国については、プノンペン現地集合を予定。学業との兼ね合い、観光希望、その他の社会的企業の追加視察など、個別の要望があると考えられるため、出入国の日時について個別に対応。

11 月 22 日● 午前:日本人学生とカンボジア学生の顔合わせ(会場:プノンペンレストランなど)● 午後:プノンペン中心部を観光 (学生のアイスブレーキング、都市の様子の理解、課題

とアイデアの種を発見)● 夜:日本人学生、カンボジア学生混合でプノンペン内のホテルに宿泊

初日の 22 日には学生同士の顔合わせやプノンペン中心部を観光しながら、チーム内での交流を促すとともに、カンボジア都市部の現状への理解を深める。22 日以降の3泊はチームごとに4人一部屋で宿泊。夜間も交流とアイデアのブレストなどを行えるようにする。

11 月 23 日● 午前:都市部で活躍する社会的企業を訪問*● 午後:CEDAC訪問後、CEDAC が支援する農家コミュニティおよび農村地域を訪問

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● 夜:農村地域に宿泊*二日目の 23 日は午前中に都市部と農村部のそれぞれで活躍する社会的企業を訪問し、事業立ち上げまでの過程や苦労、アドバイスなどをヒアリング。午後はカンボジア農村部 を訪問し、現地の人々との対話を通して彼らの生活や課題、ニーズについて考える。この日は可能であれば農村部に実際に宿泊してみることも検討中。宿泊を通じて、実際に農村部に腰を置いてその地域の抱える問題を議論する。*都市部の社会的企業にいては現在交渉中。*農村地域での宿泊については代案として一日目に宿泊したプノンペン内のホテルも検討中。

11 月 24 日● CJCC にて終日アイデアの具体化、プレゼンテーションの準備。● 午前、午後、夕方にそれぞれ、アイデア・マーケティング・プロダクションの 3 つに

ついてショートプレゼンテーションを行う。三日目の 24 日は、カンボジア学生と日本人学生で社会的課題について議論。具体的な社会問題についてビジネスを通じた解決方法を共同で考え、プレゼン発表の準備。午前、午後、夕方終了前に、それぞれアイデア・マーケティング・プロダクションについて、その時点での内容をアドバイザリーメンバーに向けてショートプレゼンテーションする。アドバイザリーからのフィードバックをもとにアイデアとプレゼンテーションの改善を繰り返す。

11 月 25 日● 午前:ビジネスアイデアについてプレゼンテーションを実施し、優勝チームを選出。● 午後:シンポジウム内で優勝チームがプレゼンを再度発表。

最終日 25 日は社会的企業、CJCC、ARUN他から審査員を招き、ビジコンの審査会を実施。5 チームから優勝チームを選出し、選出されたチームは午後の ARUN シンポジウム内で再度プレゼン発表、その場で表彰をとり行う。*プレゼン準備日のアドバイザリーメンバーについては交渉中(ARUN、協力社会的企業、CJCC)。

11 月 26 日~日本人学生帰国

5.開催により得られる成果● カンボジアにおける社会的企業の認知の向上と参加者の社会起業家精神の促進● カンボジアでの実践例を通した社会的投資の認知向上(社会的投資機関同士の公開ダイアローグはカンボジア初の試み)

● 社会的企業、社会的投資を担う次世代育成のための場づくり

CJCC 様にとってのメリット● カンボジア国内の認知度向上(特に学生、社会起業家、社会的投資機関など)

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● 日本のビジネスパーソンの認知度向上(ARUN パートナーおよび、ARUN のメーリングリスト参加者約 2,000 名)

● ビジコンに参加した優秀な学生を長期的にサポート

ARUN/ARUN LAB にとってのメリット● 現地でのプレゼンスの向上、およびネットワークの拡大● 投資先候補の発掘● ビジコンに参加した学生を中心とした活動の広がり

以上

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