環境経営レポートｴｺｱｸｼｮﾝ21ガイドライン 2017年版

株式会社　冨士ネーム

作成日：2019年 8月 1日

対象期間　　2018年7月～2019年6月

目次

1 環境経営方針

2 事業概要

3 推進体制図

4 環境経営目標

5 環境経営目標とその実績

6 環境経営目標とその実績（原単位補正）

7 主な環境経営計画の内容と取り組み結果の評価

8 環境関連法規への違反、訴訟の有無

9 マネージメントレビュー議事録

（代表者による全体の評価と見直し）

代表取締役社長

改定２ 2010年07月0１日

制定 2007年10月0１日

４． 環境教育の充実を図り、全従業員が環境方針を理解し、全員参加で取り組む。

― 環境経営方針は、社内外に開示する。 ―

改定１ 2009年11月0１日

（３）廃棄物問題に対応するため、廃棄物の分別をし、再資源化を図る。

（４）水資源の節減に努める。

株式会社冨士ネーム

（５）化学物質使用量の把握

株式会社 冨士ネーム 環境経営方針

＜環境経営理念＞株式会社冨士ネームは、環境保全が人類共通の課題であることを認識し、

｢私たちは、自然豊かな未来を印刷します」

事業活動に係わる環境影響を認識し、技術的･経済的に可能な範囲で環境目的･目標を定め、環境汚染の予防を推進するとともに、環境マネジメントシステムの継続的改善を図る。

２． 環境関連法規及び当社が同意したその他の要求事項を順守するとともに、その維持管理を図る。

１．

改定３ 2019年08月0１日

をスローガンに環境マネジメント活動に取り組む。

＜環境経営方針＞ 当社は、菊川市西部の緑あふれる豊かな自然環境の地にあって、自動車用計器文字板類、ﾋｰｺﾝ、各種ｽｲｯﾁの印刷及びIMD加工販売を主として事業活動を展開している。

　近日、地球環境問題が叫ばれる中、地球環境の保全活動が経営の重要課題であることを認識し、企業の使命として、以下の環境経営方針を定める。

３． 事業活動が与える環境影響の中で、次の項目を重点に環境マネジメント活動を行い、定期的に見直しを実施する。

（１）不良率の低減。

（２）地球温暖化防止のため、電力･燃料の二酸化炭素排出量を低減する。

岩瀬

事業概要

(1) ： 株式会社 冨士ネーム

： 代表取締役社長　岩瀬　護

(2) ：〒439-0031 静岡県 菊川市 加茂 1110-7

(3) ：認証　登録番号　０００２８４１

：認証　登録日　　2008年8月28日

: 環境管理責任者　松浦久幸

： TEL0537-35-2281

： FAX 0537-35-2283

(4) ：

(5) ：5.56億円 (2018年度）

(6) ：1967年 7月 20日

(7) ：1,000万円

(8) ： 42名 (2019年6月末現在)

(9) ： 9,900 ㎡

(10) ： 5,483 ㎡

(11) ： 7月　～　6月

(12) ：

(13) ：

社 名

所 在 地

エ コア クシ ョン21

代 表 者

従 業 員 数

敷 地 面 積

事 業 内 容

売 上 高

設 立

資 本 金

付 帯 設 備 チラー1台、社有車4台、リフト1台、コンプレッサー2基、天井クレーン1基、エレベーター2基

紗貼機 1台、スベチア印刷機 1台、ミノマット印刷機６台、乾燥機 ６台、シリンダー印刷機 １台、プリントマスター印刷機 2台、プレス機 11台、NCルーター機１台、自動穴あけ機 ２台、高圧成形機 ３台、射出成型機 ４台、二次元測定器 １台、

自動車用計器文字板類、ﾋｰｺﾝ、各種ｽｲｯﾁの印刷及びIMD加工販売全社で認証を取得

延 床 面 積

主 要 設 備

事 業 年 度

役割と内容

2018年8月1日現在

月1回召集、目標実績、予測報告

T．Y

M．K

Ｙ．Ｋ

Ｔ．Ｉ

・環境経営目標を遵守し業務活動を推進

環境方針を策定、必要な人材、設備等資金を確保し、全体評価と見直しを実施、 実施体制の構築、課題とチャンスの明確化

環境目標設定、実施、維持、管理を行い、社内のコミニケーションの総括責任を負う。産業廃棄物の維持管理 松浦久幸

全社員に対し、環境に関する教育と周知の徹底

㈱ 冨士ネーム　EA-21 推進体制図

承　認 作　成

部門長を補佐し、環境経営システムを推進

<社　長> <事務局>

文書を作成、管理を行い、推進会議の議事録を作成

Ｋ．Ｉ

事務局を補佐

社 長

岩瀬 護

EA-21 推進会議

岩瀬 護

環境管理責任者

産業廃棄物管理者

管理部門長

Ｍ．Ｋ

環境推進員

Ｙ．Ｋ

製造部門長

Ｔ．Ｉ

環境推進員

Ｔ．Ｙ

全 従 業 員

岩瀬

久保

EA-21 事務局

Ｈ．Ｋ

ＥＭＡ04-01

3

2

1

0 2012.07.06 新規制定

目標値 担当責任者 実績値 担当責任者 目標値 担当責任者 評価／指示（環境管理責任者・代表者）

1 電力消費量の削減

１）．電力消費量の削減 ・ 省エネルギールールの遵守 H.M ・ 省エネルギールールの遵守 H.M 省エネルギールールの遵守 H.M・ 省エネ設備の導入（更新時） H.K ・ 省エネ設備の導入（更新時） H.K 省エネ設備の導入（更新時） H.K

・ 印刷段取り時間の短縮化拡大 ・ 印刷段取り時間の短縮化拡大 印刷段取り時間の短縮化拡大

・ 電力監視モニターによる抑制 ・ 電力監視モニターによる抑制 電力監視モニターによる抑制

基準年に対し 基準年に対し 前年度に対し

1％削減 1％削減 1％削減

全社

2 ＬＰＧ消費量の削減 冷暖房設備の検討

１）．ＬＰＧ消費量の削減 ・ 省エネルギールールの遵守 H.M ・ 省エネルギールールの遵守 H.M 省エネルギールールの遵守 H.M・ 省エネ設備の導入（更新時） H.K ・ 省エネ設備の導入（更新時） H.K 省エネ設備の導入（更新時） H.K

使用量は10,413ｍ3以下とする 冷暖房設備の検討

基準年に対し 基準年に対し 前年度に対し

1％削減 1％削減 1％削減

全社

3 廃棄物の再資源化 ・ 分別ルールの遵守 ・ 分別ルールの遵守 分別ルールの遵守

１）．廃棄物の排出削減 ・ 廃プラの有価化検討 H.M ・ 廃プラの有価化検討 H.M 廃プラの有価化検討 H.M

H.K H.K H.K

排出量は25,329Kg以下とする 不良削減の実施

26.88Kｇ 26.88Kｇ 21.75Kｇ

全社

4 水使用量の削減 ・ 水道の蛇口はこまめに開閉 ・ 水道の蛇口はこまめに開閉 水道の蛇口はこまめに開閉

１）．水使用量の削減 ・ 漏水は即修理 H.M ・ 漏水は即修理 H.M 漏水は即修理 H.M

・ インフラ系の漏水確認と修理 H.K ・ インフラ系の漏水確認と修理 H.K インフラ系の漏水確認と修理 H.K

・ 給水圧の調整 ・ 給水圧の調整 給水圧の調整

・ 冷却水の温度と水量管理 ・ 冷却水の温度と水量管理 冷却水の温度と水量管理

使用量は3,170ｍ3以下とする ・ 冷水、温排水の熱回収の見直し、再利用

・ 冷水、温排水の熱回収の見直し、再利用

冷水、温排水の熱回収の見直し、再利用

基準年に対し 基準年に対し 前年度に対し

1％削減 1％削減 1％削減

全社

5 不良率の低減 ・ 印刷異物不良対策の検討 ・ 印刷異物不良対策の検討 印刷異物不良対策の検討

１）．不良率の低減 ・ 高圧成型機の温度管理 15％ ・ 高圧成型機の温度管理 15％ 高圧成型機の温度管理 15％

・ 高圧成型機の設定条件の検討 H.M ・ 高圧成型機の設定条件の検討 H.M 高圧成型機の設定条件の検討 H.M

成型製品 ・ 樹脂成型機の設定条件の検討 H.K ・ 樹脂成型機の設定条件の検討 H.K 樹脂成型機の設定条件の検討 H.K

・ 各工程間連動対策 ・ 各工程間連動対策 各工程間連動対策

製造

【備　考】

2018年度からの基準年は過去4年間（2014から2017年度）の実績平均値を使用する。

中長期目標として2018から2020年度までの環境目標をー1％ずつ削減する。

2018年度 EA21 環境経営目標

No. 　環境目的2016年度 ( 16/7～17/6) 2017年度 ( 17/7～18/6)

産業廃棄物の排出量を前年度より1％削減する。

稼働日補正を加味し、2016年度の使用量は

15,575ｍ3とする。

2018年度定期的な確認・評価・是正

目標／EMP 目標／EMP 達成状況／是正策　(担当責任者）

上半期

新規製品の増量、及び不良により生産量の増加あり

今後も継続対応していく

稼働日補正を加味し、2016年度の使用量は621,261Kwh以下とする。

稼働日補正を加味し、2016年度の使用量は621,261Kwh以下とする。

2018年度 ( 18/7～19/6)

下半期

4月末にLED照明に変更した 継続確認をする

稼働日補正を加味し、2017年度の使用量は623.837Kwh以下とする。

生産量変動によって排出量変動があるが継続観察する

前半の使用量は目標を達成していた

可動時間が多くなり暖房使用の上昇がある

稼働日補正を加味し、2016年度の使用量は

15,575ｍ3とする。

下半期

上半期

稼働日補正を加味し、2017年度の使用量は

13.674ｍ3とする。

下半期

後半になり品質の安定があり不良数が減っている

上半期

生産量の変動でシート枠の排出が不安定であった産業廃棄物の排

出量を前年度より1％削減する。

上半期

2ヶ月での結果になり、1ヶ月計算であれば目標に達している

産業廃棄物の排出量を前年度より1％削減する。

設備の検討

稼働日補正を加味し、2016年度の使用量は、3,745m3とする

稼働日補正を加味し、2016年度の使用量は、3,745m3とする

下半期

後半になり使用量が多くなっている。可動時間が多くのボイラー使用量が大きいと思われる

設備の検討

稼働日補正を加味し、2017年度の使用量は、4.560m3とする

前半は慢性不良（ブツ）が多く発生し清掃の見直しをかけた。

清掃方法の見直しにより経過確認をしました。

アクセントパネルの2011年度不良率25％を2013年6月までに15％に改善

下半期

ブツ不良、突発的なズレ不良がおこり不良率が安定しませんでした

作業内容の確認

各月15％を超過しない事

各月15％を超過しない事

各月15％を超過しない事

上半期

作 成

<責任者>

承 認

<社 長>

岩瀬

松浦

ＥＭＡ04-01

3

2

1

0 2012.07.06 新規制定

1 電力消費量の削減

１）．電力消費量の削減

使用量は、630,223Kwh以下とする

全社

2 ＬＰＧ消費量の削減

１）．ＬＰＧ消費量の削減

使用量は13.464ｍ以下とする

全社

3 廃棄物の再資源化

１）．廃棄物の排出削減

排出量は25.36Kg以下とする

全社

No. 　環境目的

2018年度 EA21 環境経営目標とその実績

作 成

<責任者>

承 認

<社 長>

岩瀬

加藤

0

10,000

20,000

30,000

40,000

50,000

60,000

70,000

80,000

90,000

７月 ８月 ９月 １０月 １１月 １２月 １月 ２月 ３月 ４月 ５月 ６月

実績単月

計画単月

0

200

400

600

800

1,000

1,200

1,400

７月 ８月 ９月 １０月 １１月 １２月 １月 ２月 ３月 ４月 ５月 ６月

実績単

月計画単

月

0

500

1,000

1,500

2,000

2,500

3,000

７月 ８月 ９月 １０月 １１月 １２月 １月 ２月 ３月 ４月 ５月 ６月

実績単月

計画単月

ＥＭＡ04-01

4 水使用量の削減

１）．水使用量の削減

使用量は4,375ｍ以下とする

全社

5 不良率の低減

１）．不良率の低減

成型製品

製造

【備　考】

アクセントパネルの2011年度不良率25％を2017年6月までに15％に改善

0100200300400500600700800900

1,000

７月 ８月 ９月 １０月 １１月 １２月 １月 ２月 ３月 ４月 ５月 ６月

実績単月

計画単月

0.00

5.00

10.00

15.00

20.00

25.00

30.00

35.00

40.00

７月 ８月 ９月 １０月 １１月 １２月 １月 ２月 ３月 ４月 ５月 ６月

実績単月(%)計画単月(%)

㈱ 冨士ネーム

６．環境経営目標とその実績（原単位補正）実績(基準年) 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度

過去4ヵ年平均 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度実績 実績 実績 実績 実績 計　画

二酸化炭素排出量削減 目標値 － 372,208 368,486 359,820 357,684 346,695①年度実績値(kg-CO2) 350,197 337,151 348,035 360,237 355,366 367,770

１ 基準年に対し毎年1％削減 生産量係数 1.00 1.67 1.53 1.35 0.90 0.64(過去4ヵ年平均　実績） ②原単位補正実績値 － 606,970 556,086 451,136 315,177 224,126

①／② 0.56 0.63 0.80 1.13 1.64電力使用量の削減 目標値 － 649,084 642,593 621,261 632,245 630,223

①年度実績値(kWh) 636,589 598,032 616,267 630,138 701,917 682,2821-1 基準年に対し毎年1％削減 生産量係数 1.00 1.67 1.53 1.35 0.90 0.64

(過去4ヵ年平均　実績） ②原単位補正実績値 － 1,047,985 960,130 911,596 572,930 407,417①／② 0.57 0.64 0.69 1.23 1.67

LPG使用量の削減 目標値 － 20,155 19,950 15,575 13,658 13,464①年度実績値(kg) 13,601 12,804 12,804 14,949 13,845 10,159

1-2 基準年に対し毎年1％削減 生産量係数 1.00 1.67 1.53 1.35 0.90 0.64(過去4ヵ年平均　実績） ②原単位補正実績値 － 26,272 24,070 27,925 12,240 8,704

①／② 0.49 0.53 0.54 1.13 1.17水使用量の削減 目標値 － 3,359 3,359 3,745 4,110 4,375

①年度実績値(ｍ3) 4,419 3,859 4,543 4,606 4,668 3,2181-3 基準年に対し毎年1％削減 1.00 1.67 1.53 1.35 0.90 0.64

(過去4ヵ年平均　実績） ②原単位補正実績値 － 6,318 5,788 4,313 3,977 2,828①／② 0.61 0.78 1.07 1.17 1.14

廃棄物の再資源化 目標ﾘｻｲｸﾙ率(%) 90.00 90.00 90.00 90.00 90.00排出量(ｔ) 28.57 27.14 24.19 22.59 34.77

1-4 有価(ｔ) 25.30 24.68 21.97 3.04 27.36有償(ｔ) 3.27 2.46 2.23 19.55 7.70

ﾘｻｲｸﾙ率(%) 88.55 90.95 90.79 13.46 78.69不良率の低減 目標値 15.00 15.00 15.00 15.00 15.00

5 アクセントパネル アクセントパネル アクセントパネル アクセントパネル アクセントパネル

( % ) 16.55 19.96 19.96 24.89 23.55生産量

*過去4ヵ年平均とは2014年度から2017年度の実績値の平均です。*生産量が変動した場合は原単位補正をする。*廃棄物についてはその年の総排出量に対しリサイクル率（有価、有償を含む）を90%以上維持する。*①／②の結果が1以下なら目標達成とする。*中長期目標として2017から2019年度までの環境目標をー1％ずつ削減する。

No. 取り組みﾃｰﾏ 集計要素（単位）

環境経営目標とその実績

500,000

550,000

600,000

650,000

700,000

750,000

2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度

（ｋW

ｈ）

電力使用量の削減

年度実績値

目標値

310,000

320,000

330,000

340,000

350,000

360,000

370,000

380,000

2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度

(Kg-CO2)

二酸化炭素排出量削減

年度実績値

目標値

0

5,000

10,000

15,000

20,000

25,000

2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度

（Kg)

LPG使用量の削減

年度実績値

目標値

環境経営目標とその実績

0.00

5.00

10.00

15.00

20.00

25.00

30.00

2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度

（％

）

不良率の低減

年度実績値

目標値

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度

（ｍ

３）

水使用量の削減

年度実績値

目標値

0.00

20.00

40.00

60.00

80.00

100.00

2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度

（％

）

廃棄物の再資源化

ﾘｻｲｸﾙ率(%)

目標ﾘｻｲｸﾙ率(%)

㈱ 冨士ネーム

<活動評価基準> ○：計画達成 △：計画推進中 ×：計画未達成

担　当 2018年 2019年

責任者 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月

1 電力使用量の削減 ①省ｴﾈﾙｷﾞｰﾙｰﾙの遵守 ①環境活動ﾁｪｯｸ表②省エネ設備の導入（更新時） ②今年度省エネ設備の導入該当なし

③後期での短縮実施ができた④電力監視モニターによる使用量の抑制⑤稼働時間が前年度より増えた⑥4月　LED照明に変更

2 水使用量の削減 ①水道の蛇口はこまめに開閉 ①節水ﾙｰﾙの周知(全従業員に周知)②漏水は即修理 ②漏水修理を行った（給水タンクの水漏れ修理）③ｲﾝﾌﾗ系の漏水確認と修理 ③5Ｓの強化④冷却水の温度と水量管理 ④3Ｄ製品と一部製品試作による樹脂生産

成形機温度調整や水量調整は行っている3 廃棄物分別の推進 ①分別ルールの遵守 ①環境活動ﾁｪｯｸ表

②リサイクルの拡大調査 松浦 ②継続推進中③不良（廃棄物）の削減 榑林 ③生産量減少の影響がある

④ほとんどが有価にになりリサイクルがなくなった。

4 LPG使用量の削減 ①省ｴﾈﾙｷﾞｰﾙｰﾙの遵守 ①環境活動ﾁｪｯｸ表(毎日ﾁｪｯｸ)②省エネ設備の導入（更新時) ②今年度該当なし

5 不良率の低減 ①印刷異物対策の検討・実施 ①印刷異物対策の推進・実施②高圧成型機の温度管理 ②年間を通して一定の歩留り確保できるよう、機械周りを含め検討した

③高圧、樹脂工程設定条件の検討 ③各工程で設定条件見直しをした④各工程間連動対策 ④工程間の不具合品摺合せ、また客先との限度サンプル取交しを実施

品質定例会を実施し社内で不良現象を共有して対策⑤生産数に対して検査がやり切れてなく数値高い⑥クリーンブースで取り組む（別製品）

④電力監視モニターによる使用量の抑制

主な環境経営計画の内容と取り組み結果の評価

No. 取り組みﾃｰﾏ 主な活動内容

③印刷段取り時間の短縮化拡大

2018年度

活動評価

×

トータルで目標を達成

した

×

○

松浦

取り組み内容の検討

松浦久保田

トータルで達成できな

かった

松浦久保田

トータルで達成できな

かった

×

×

目標達成できていない

松浦久保田

㈱ 冨士ネーム

1. 環境関連法規等の遵守状況該当

部門

浄化槽法 1) 水質の定期検査→1回/年 管理 ○

・ 水質検査項目が基準値以内であること(詳細は、業者報告書)

2) 保守点検(１回/4ヶ月)及び清掃(１回/年)

騒音規制法 1) 静岡県菊川市規制基準 製造 ○

昼　間 (午前8時～午後6時) 70 ｄＢ

朝・夕 (午前6時～午前8時、午後6時～午後10時) 65 ｄＢ

夜　間 (午後10時～翌日の午前6時) 60 ｄＢ

※ﾚｲｱｳﾄ変更／新設備の導入／異常音の発生 時に遵守評価が必要

振動規制法 1) 静岡県菊川市規制基準 製造 ○

区 分 規　制　基　準

昼　間 (午前8時～午後8時) 70 ｄＢ

夜　間 (午後8時～翌日の午前8時) 65 ｄＢ

※ﾚｲｱｳﾄ変更／新設備の導入／異常振動の発生 時に遵守評価が必要

悪臭防止法 1) 臭気の確認(静岡県菊川市規制基準：臭気指数＝18) 製造 ○

・ 工場敷地境界周囲において、臭気を確認する。(4回/年)

廃棄物処理法 1) 委託契約書(収集運搬業者及び処分業者と夫々の契約が必要) 管理 ○

委託業者の許可有効期限、委託料、最終処分場の情報 等

2) マニフェストの返送期限(自主基準)

・ B2/D票 産業廃棄物 90 日以内

特管物 60 日以内

・ E票 産業廃棄物 180 日以内

特管物 180 日以内

３) マニフェストの保管義務 A、B2、D、E票（5年間）

４) マニフェスト交付等状況報告 年1回6月末

1) 産業廃棄物管理責任者の設置 管理 ○ 廃棄物処理業者に視察

2) 産業廃棄物処理の委託先の実地確認とその記録の保存

自動車リサイクル法 使用済み自動車の適正処理 管理 ○ 今年度該当なし

フロン排出抑制法 1) 全ての第一種特定製品について、３か月に一回以上の簡易点検 管理 ○

2) 第一種特定製品のうち、圧縮機に用いられる電動機の定格出力が7.5ｋW以上

の機器について、3年に一回以上の定期点検

2. 違反、訴訟等の有無

* 上表の環境関連法規等の遵守状況を確認した結果、これらの法規制等への違反は、確認されている2004年7月以降ありません。

* 関係機関からの指摘、利害関係者からの訴訟もありませんでした。

環境関連法規への違反、訴訟の有無

法規等の名称 遵守事項 必要資格 ※ 活動評価

なし 水質の定期検査結果は、全ての項目で規制基準内にて推移しております。又、保守点検(1回/4ヶ月)及び清掃(1回/年)は、計画どおり実施されています。

なし 騒音測定結果は、全ての測定点において規制基準内の音圧ﾚﾍﾞﾙになっています。

区 分 規　制　基　準菊川市

第4種区域

なし 振動測定結果は、全ての測定点において規制基準内の振動ﾚﾍﾞﾙとなっています。第2種区域の2

なし 臭気確認結果は、全ての測定において臭気が感知できないﾚﾍﾞﾙでした。

なし 廃棄物委託業者との契約書は、適正な契約内容であることを確認しました。

なし

なし 定期検査によりすべての項目で規制基準内に推移しております。保守点検は計画どうり実施されています。

静岡県産業廃棄物の適正な処理に関する条例

ﾏﾆﾌｪｽﾄは、自主基準内で適切に運用管理されていることを確認しました。

なし

（株）冨士ネーム E様式12-01

年 月 日 ：： 社長、加藤、松浦、久保田、八木、榑林

1.環境関連法規等の改正等の動向及び遵守状況「2012年度　法規制等遵守評価表」のとおり、環境関連法規等の遵守状況を 設備台帳と環境マッブの改定は、変更時

確認した結果、これらの法規制等への違反はありませんでした。 に必ず付け合せすること。

2.苦情を含む外部の利害関係者からのｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝ又、環境関連での利害関係者からの 今年度も苦情はありませんでした。

ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝについても報告すべき内容はありませんでした。

3.当社の環境ﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽの状況照明をLED照明に変更し効果を確認します。（4月変更） 節減による提案活動の推進

4.環境目標及び環境活動計画の達成状況※ 2018年度　環境目標の達成度は、下記のとおりです。(2019/6末現在) 生産量及び製造品の変動があり

電力 ： 計画値いないにはならなかった。 数字（目標値）の差が大きく出て

水　 ： 計画値いないにはならなかった。 しまいました。

廃棄物 ： 計画値いないにはならなかった。

ＬＰＧ ： 計画値いないにおさまった。

不良率 ： 最終月で目標値に達成できていない

5.是正処置及び予防処置の状況予防処置に該当する項目もありませんでした。 2017年度は、不適合是正に該当する

項目は、ありませんでした。

6.前回までのﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄﾚﾋﾞｭｰの結果に対するﾌｫﾛｰｱｯﾌﾟ一時的な不具合の増加により廃棄物量に変動があった。 生産量の変動があった。

使用量等での数量変動があった。

7.外部・内部状況の変化生産量の変動があります。同時に厳しい品質及びコストを求められています。 生産量の増量で変動があった。

マスコットフィルム

8.事故、苦情等の状況と対応今年度該当する事故、苦情等は

ありませんでした。

9.改善のための提案アクセントパネルの目標不良率１５％を継続的に達成するために 全体的には達成できていたが、

ブツ不良のさらなる減少対策が必要 最終月で達成が出来ていない。

突発不良の原因把握をして改善する

10.その他PRTR制度対象物質に関して、使用した化学物質量の把握。

代表者による全体評価・見直し指示

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総評

全体的な活動に変化なく来ています。活気ある活動を求めます。新規製品の立ち上がりが後半よりあることから、使用材料の管理、不良率について重点視して下さい。

ﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄﾚﾋﾞｭｰ議事録(2018年度）承　認 作　成

見直し会議日時 2019 7 25 場所 会議室出席者

<社　長> <事務局>

内 容 見直し結果・対応部門・時期等

見直し項目 変更の必要性 指示事項等

１ 環境方針 有 無 環境方針の見直しをしてください。

２ 環境目標 有 無 各活動目標値の見直し改定をしてください。

３環境活動計画及び環境経営システム等

有 無 昨年並みで進めたいと思います。

４ 環境関連法令 有 無 現在は遵守されており、今後も継続し、変動に気をつけてください。

５ 環境活動レポート 有 無 昨年並みで進めたいと思います。

６ その他 有 無 社内掲示板の活用をしてください。

岩瀬

松浦

保管３年間