誰でも出来る作曲講座 携帯電話の着信音を作ろう!第74回「WEB TOUCH...

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誰でも出来る作曲講座 携帯電話の着信音を作ろう!

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誰でも出来る作曲講座 携帯電話の着信音を作ろう!

自己紹介

本日行うこと

•着信音の今と昔 •素材の作り方 •配置と構成

時間が余れば実演します

着信音の今と昔ガラケー スマホ

容量 少ない 多い

スピーカー 悪い 良い

カスタマイズ あまりできない できる

着信音 結構変える デフォルトのまま

着信音の今と昔ガラケー スマホ

容量 少ない 多い

スピーカー 悪い 良い

カスタマイズ あまりできない できる

着信音 結構変える デフォルトのまま

もったいない!

容量が増えてスピーカーが良くなった

容量と音質がそんなに気にならなくなった

色々な曲を残しやすい

こんなことありませんか?

!!

!!

! !

紛らわしい!

オリジナルを作曲しよう

• 音楽理論を知らないと作曲できない

• 楽器が弾けないと作曲できない

• 音楽理論を知らないと作曲できない

• 楽器が弾けないと作曲できないそんなイメージ

パソコンとマウスだけでも作曲できます

素材選ぶ

構成考える

配置する

完成

簡単ですよね?

でも 知っておいた方が良いことも

あります

1.素材

2.構成

3.配置

1.素材について

素材の種類

• 自分で弾く、録音する

• サンプリングする

• ループ素材

素材の種類

• 自分で弾く、録音する

• サンプリングする

•ループ素材 ←これで作る

ループ素材とは?

• あらかじめ音が作られている

• 繰り返して使う

• 繋ぎ目が気にならない

ループ素材にも種類がある

• midiループ

• オーディオループ

• 会社独自のループ

midiループってなに?

• 簡単に説明するとmidiとは演奏情報のこと

• 出力音は環境に依存する

• わかりにくいので後で音声で説明します

midiのメリットとデメリット

メリット デメリット

テンポと音程を変えられる 加工に時間がかかる

演奏後でも組み換えができる 音がリアルではない

データが軽い 機材が変わると音が変わる

劣化しない 扱いが少し難しい

ベクター形式の データのイメージに近いです

midi聴き比べ

ドラムの場合

• midiループ

• オーディオループ

• 会社独自のループ

オーディオループってなに?

• 実際の音を録音している(それ以外もあります)

• すでに加工している

オーディオのメリットとデメリット

メリット デメリット

音がリアル 同じ音ような音を見つけにくい

扱いが簡単(難しいのもある…) 劣化する

あまり加工しなくて良い 被る場合がある

オーディオのメリットとデメリット

メリット デメリット

音がリアル 同じ音ような音を見つけにくい

扱いが簡単(難しいのもある…) 劣化する

あまり加工しなくて良い 被る場合がある

!!!!!!!

被った例 GReeeeN/パリピポ

• midiループ

• オーディオループ

• 会社独自のループ

会社独自のループ素材は特に決まりは無い

オーディオ形式だがテンポの変更できるとか

音程を変えられるとか

柔軟な対応ができることもある

素材の種類

• 自分で弾く、録音する

• サンプリングする

• ループ素材

素材の種類

• 自分で弾く、録音する

•サンプリングする ←これは?

• ループ素材

音のサンプルを取って 曲にするスタイル

サンプリングの例

• HIFANAhttps://www.youtube.com/watch?v=EugukAZ_JuY

少し脱線しましたが こんな作曲方法もある

1.素材

2.構成

3.配置

2.構成について

基本の構成•メロディ

•ドラム

•ベース

•和音

•上モノ

•その他

基本の構成•メロディ

•ドラム

•ベース

•和音

•上モノ

•その他

この3種類で作れる

基本の構成•メロディ

•ドラム

•ベース

•和音

•上モノ

•その他

この3種類で作れる

この3つは重複させない

メロディの特徴

• 音程がはっきりしている

• 1番目立つ

• 曲の中で主役

ドラムの特徴

• 音程は無い

• 打楽器

• 複数の音を組み合わせる事が多い

ベースの特徴

• 音が低い

• 音程がわかりにくい

• 無いと物足りない

和音の特徴• 1つの楽器で同時に音を鳴らす

• コードという概念がある

• アルペジオ(分解和音)というのもある

• 曲の雰囲気を決める

上モノの特徴

• 高音を長く鳴らすものが多い

• 曲の雰囲気を変えることができる

その他• 環境音

• SE音

• 話し声

• etc…

構成を決める方法

• まず基本のメロディ ベース ドラムを決める

• メロディ ベース ドラムは重複して入れない

• 和音 上モノで曲の雰囲気を考える

1.素材

2.構成

3.配置

3.配置について

音を配置するとは?

音をただ鳴らすだけでは聴きにくい

聴きにくい!!

聴きやすい!!

左右と奥行きと決める

ボリューム ………… 音の奥行き

パン   ………… 音の左右

ステレオは出力が2つある 『パン』というものでバランスを調整する

音の配置の決め方

真ん中 左右 全体

パート メロディ ベース 和音 ドラム

上モノ

楽器 ボーカル ベース音

ギター ピアノ

シンセサイザー ストリングス

まとめ

素材選ぶ

構成考える

配置する

完成

メロディ、ドラム、ベース選ぶ

構成考える

配置する

完成

メロディ、ドラム、ベース選ぶ

和音、上モノで雰囲気を考える

配置する

完成

メロディ、ドラム、ベース選ぶ

和音、上モノで雰囲気を考える

パンとボリュームで音の配置を調整する

完成

作曲したくなってきませんか?