パーキンソン病およびレビー小体型認知症の早期診 …...48:11 楢林賞 パーキンソン病およびレビー小体型認知症の早期診断法の確立と
レビー小体型認知症の病態の 特徴を踏まえた対応とケア
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レビー小体型認知症の病態のレビー小体型認知症の病態の特徴を踏まえた対応とケア特徴を踏まえた対応とケア
認知症とは認知症とは
正常であった脳の知的な働きが、後天的な(生まれてからしばらくたってから起きた)いろいろな病気などによって、持続的に低下し、日常生活に支障をきたす状態。
生理的なもの忘れ 認知症
原因脳の生理的な変化 脳(神経細胞)の病気
もの忘れ 体験の一部を忘れる 体験の全部を忘れる
症状の進行 あまり進行しない 進行する
判断力 低下しない 低下する
自覚忘れっぽいことを自覚する
忘れたことの自覚がない
日常生活 支障はない 支障をきたす
小阪( 2009 )
BPSDBPSD
中核症状中核症状
記憶障害新しいことを覚えられない前のことが思い出せない
実行機能障害段取りが立てられない計画できない
失行服の着方がわからない道具がうまく使えない
失認物がなにかわからない
失語物の名前がでてこない
妄想物を盗まれたという
抑うつ気持ちが落ち込んでやる気がない
不安・焦燥落ち着かないイライラしやすい
睡眠覚醒リズム障害昼と夜が逆転する
徘徊無目的に歩き回る外に出ようとする
暴言・暴力・攻撃性大きな声をあげる手をあげようとする
介護抵抗入浴や着替えを嫌がる
食行動異常なんでも食べようとする
幻覚いない人の声が聞こえる実際にないものが見える
中核症状と中核症状と BPSDBPSD
原因疾患によって対応は異なる!原因疾患によって対応は異なる!
原因疾患
A
原因疾患
B
原因疾患
C
対応A
原因疾患D
対応C
対応B
対応D
認知症
レビー小体型20%
アルツハイマー型50%
脳血管型15%
その他
認知症の原因
アルツハイマー型認知症アルツハイマー型認知症レビー小体型認知症レビー小体型認知症脳血管性認知症脳血管性認知症
三大認知症三大認知症
レビー小体型認知症レビー小体型認知症
Dementia with Lewy Dementia with Lewy BodiesBodies
略して略して DLBDLB ともいわれるともいわれる
なぜレビー小体型認知症か?なぜレビー小体型認知症か?
・頻度が高い・頻度が高い・まだまだ充分に知られていない・まだまだ充分に知られていない・診断が難しく、誤診が多い・診断が難しく、誤診が多い・初期からBPSDが起こりやすい・初期からBPSDが起こりやすい・初期には認知症が目立たないことが多い・初期には認知症が目立たないことが多い・薬剤の選択が難しい・薬剤の選択が難しい・ケアが大変・ケアが大変・患者・家族の・患者・家族の QOLQOL が早くから障害されやすい が早くから障害されやすい
レビー小体型認知症の歴史レビー小体型認知症の歴史・ Lewy(1912) がパーキンソン病脳でレビー小体を発見・ 1950 年代に PD ではレビー小体が必発と報告された・大脳皮質にはレビー小体は出ないと信じられてきた・小阪 (1976) : 最初の剖検例報告・小阪 (1978) : 大脳皮質のレビー小体の研究・小阪 (1979) : ドイツ人2剖検例の報告・小阪 (1980) : レビー小体病の提唱・小阪 (1984) : びまん性レビー小体病の提唱・ 1985 年以降 欧米で注目される・ 1995 年 第一回国際ワークショップ・ 1996 年 レビー小体型認知症の命名と診断基準発表
レビー小体を発見レビー小体を発見FF ・・レビー氏レビー氏
レビー小体型認知症の発見者レビー小体型認知症の発見者小阪憲司先生小阪憲司先生
Diffuse Lewy Body DiseaseDiffuse Lewy Body Diseaseびまん性レビー小体病びまん性レビー小体病
Kosaka K et al(1984)Kosaka K et al(1984)
びまん性レビー小体病びまん性レビー小体病Diffuse Lewy Body DiseaseDiffuse Lewy Body Disease
臨床的には主に初老期または老年期に、時に若年に発症する進行性認知症とパーキンソン症状により特徴づけられ、時には 自律神経症状がめだつこともある。
神経病理学的には中枢神経系や自律神経系における多数のレビー小体の存在によって特徴づけられるが、種々の程度のアルツハイマー病変を合併することが多い。
これがレビー小体これがレビー小体 !!
DLBDLB の臨床診断基準の臨床診断基準 (1996(1996 ))
1 進行性認知機能の低下2 以下のコア症状のうちの二つ (probable
DLB) または一つ (possible DLB). (a) 認知機能の動揺性 (b) 具体的な内容の繰り返される幻視 (c) 特発性のパーキンソニスム3 診断を支持する症状 (a) 繰り返される転倒 (b) 失神 (c) 一過性の意識喪失 (d) 抗精神病薬への過敏性 (e) 系統的な妄想 (f) 他の幻覚
CDLB CDLB ガイドライン改訂版ガイドライン改訂版(( 20052005 ))
1: 中心特徴(診断に必須):認知症(正常な社会的・職業的機能に支障をきたすほどの進行性認知低下) 早い時期には著明な、または持続性の記憶障害は必ずしも起こらなくてもよいが、通常は進行とともに明らかになる。注意や実行機能や視空間能力のテストで障害が特に目立つこともある。
2: コア特徴 注意や明晰さの著明な変化を伴う認知の変動 典型的には構築された具体的な 繰り返す幻視 特発性のパーキンソニズム
3:示唆的特徴
REM 睡眠行動障害
重篤な抗精神病薬への過敏性
SPECT または PET で示される基底核でのドパミン・トランスポータの取り込み低下
..
4:支持的特徴 繰り返す転倒や失神 一過性の 説明困難な意識消失 重篤な自律神経障害:起立性低血圧、尿失禁など 系統化された妄想 他の幻覚 抑うつ CT/MRI :側頭葉内側の比較的保持 SPECT/PET :後頭葉低活性を伴う全般的低性 MIBG心筋シンチ:取り込み低下 脳波での側頭葉の一過性鋭波を伴う徐波化
CDLD guideline-revised(2005)
DLB/PDD working group(2007)
PD, PDD , DLB をまとめて
Lewy Body Disease (レビー小体病) という用語を使用する
パーキンソン病とレビー小体型認知症パーキンソン病とレビー小体型認知症
パーキンソン病 レビー小体型認知症 運動障害が主体 認知障害が主体 ↓ ↓
しばしば しばしば 認知症が加わる パーキンソン症状 ↓ が加わる 認知症を伴う パーキンソン病 = レビー小体型認知症
レビー小体病レビー小体病
パーキンソン病パーキンソン病
レビー小体型認知症レビー小体型認知症
どちらも原因は同じどちらも原因は同じ
レビー小体型認知症のレビー小体型認知症の診断のポイント診断のポイント
・認知症の存在にとらわれない・認知症の存在にとらわれない・早期には認知症が目立たないこと・早期には認知症が目立たないことが多いが多い
・早期に診断することが大切・早期に診断することが大切・誤診されていることが多い・誤診されていることが多い
DLBDLB とと ATDATD のの BPSDBPSD の比較の比較 DLB ATD視覚認知機能障害に基 記憶障害に基づくづくことが多い ことが多い特有な幻視 幻覚は少ない幻視に基づく妄想 物盗られ妄想RBD に関連する睡眠障害 単純な睡眠障害徘徊は少ない 徘徊が多い抑うつ・不安が多い 仮性作業・仮性対話変動が目立つ 変動は少ない
DLBDLB の早期診断の重要性の早期診断の重要性DLB は最も BPSD を起こしやすい認知症であり、そのために患者の苦しみも強く、介護者の苦労も多い
したがって、 DLB を早期に診断し、早期に適切な治療をすることにより、患者の苦痛を軽減し、介護者の負担を軽減することにより、患者および介護者の QOL を高めることが大切である
(小阪)
DLBDLB におけるにおける BPSDBPSD の治療の治療
原則 「疾患情報」と「生活情報」を聴取し、 いま直面している「生活のしにくさ」の軽減
1)非薬物療法 環境の整備 介護・看護の工夫、デイサービスなどの併用 2)薬物療法 原則 いま服用している薬剤の再点検 “少量からゆっくり増量”
介護の原則(1) 介護の原則(1) (室伏)(室伏)
・不安を解消するように対応する 急激な変化を避ける、頼りの人となる、 安心の場を与える、なじみの関係をつくる、孤独にさせない
・言動や心理をよく把握し対処する お年寄りを尊重する、理解する、年代を同じにする、説得より納得を、反応や行動パターンを理解し対処する
介護の原則(2)介護の原則(2) (室伏)(室伏)
・・暖かくもてなす暖かくもてなす 良い点を見出し良い付き合いを、 良い点を見出し良い付き合いを、 軽蔑・排除・無視しない軽蔑・排除・無視しない、、叱責・矯叱責・矯 正しつづけない 正しつづけない、、感情的にならない感情的にならない
・・自分を得させるようにする自分を得させるようにする 相手のペースに合わせる相手のペースに合わせる、、行動を行動を ともにする ともにする、簡単にパターン化し教、簡単にパターン化し教 える、適切な刺激を与える える、適切な刺激を与える
認知症の介護の原則 認知症の介護の原則 (小阪) (小阪)
・その人に合ったケアを! その人を理解する・・・その人の生活歴・性格・家族や職場での役割などを知る
・その人の病気を理解する! その人の病気に合ったケアをする 病気の理解が大切・家族への支援が重要! 家族もケアチームの一員であるという認識・薬だけに頼らない!
DLBDLB の介護のポイントー1の介護のポイントー1(小阪)(小阪)
・記憶障害はアルツハイマー病より軽いことを認識するべきである
・一時的な気休めやごまかしは避ける・幻視や妄想を一方的に否定しない・よく話を聞き受容し、安心を与えるようにする・パーキンソン症状に対する介護も大切 転倒に注意! 運動指導も重要・変動が多いことに注意・抗精神病薬を安易に投与しない
DLBDLB の介護のポイントー2の介護のポイントー2
幻視への対応・訴えを受ける(本人には見えるので、一方的に否定しない)
・相手の感覚世界に合わせる・嫌な物が見える場合には、追っ払ったり、取り払ったりするようにすることもよい
・照明の調整:電気をつける、蛍光灯を電球に変える、居室内外の照度を合わせる
・幻視を誘発しているもの(飾り・しみなど)を取り除く
DLBDLB の介護のポイントー3の介護のポイントー3・抑うつ症状・・・DLBの前駆期やごく初期には約 40%でうつ病の症状が出現する
・抑うつへの対応:本人にさからわず、安心できる場や人間関係の確保に配慮する
・生活場面で何らかの役割を持たせ、何かに参加しているという安心感を持たせる
・声かけを増やし、なるべく考えさせないような会話に心がける
・水分摂取 (1500cc/d)を心がけ、セロトニンやノルアドレナリンの材料となるアミノ酸の多く含まれるチーズ・牛乳・バナナ、魚・卵・チーズなどの摂取を心がける
DLBDLB の介護のポイント-4の介護のポイント-4
・自律神経系への対応 (DLB では自律神経障害が起こりやすいことに注意)
・室内の適切な温度・湿度などへの配慮を!・季節ごとの気温・湿度に合わせて空調・寝具などの組み合わせを配慮する
・四肢などの局所的な冷感を訴える場合には、就寝前に足浴したり、暖房器具の使用を配慮
・嗅覚障害があることが多いので、匂いや好みが変わったり、味覚が変わることがある。
偏食にも配慮を!・嚥下障害が起こりやすく、誤嚥に注意
特徴的な視覚認知障害特徴的な視覚認知障害
こんなふうに見えてるかもこんなふうに見えてるかも…………
幻視の対応例(幻視の対応例( 11 ))
本人にとってはまさに“現実”本人にとってはまさに“現実”基本は、受け入れること・安心させること基本は、受け入れること・安心させること
◆◆よい対応例よい対応例◆ ◆
「悪さをしないから大丈夫」 「悪さをしないから大丈夫」 「私がやっつけてやる!」「私がやっつけてやる!」
「おまじないをして消えてもらいましょう」「おまじないをして消えてもらいましょう」
◆ ◆禁句禁句◆◆
「そんなのいるはずない」「そんなのいるはずない」「錯覚に決まってる」「錯覚に決まってる」
幻視の対応例(幻視の対応例( 22 ))
一緒に近くに行って触ってみる一緒に近くに行って触ってみる↓↓
消えてしまう!消えてしまう!
電気をつける電気をつける↓↓
消えてしまう!消えてしまう!
幻視は妄想に発展することも幻視は妄想に発展することも…………
アルツハイマー型アルツハイマー型↓↓
「物盗られ妄想」が多い「物盗られ妄想」が多い
レビー小体型レビー小体型↓↓
「幻視にもとづく妄想」「幻視にもとづく妄想」
パーキンソン症状の対応パーキンソン症状の対応
転倒に気をつける転倒に気をつける↓↓
見守り見守り環境整備(つまずかないように、滑らないように)環境整備(つまずかないように、滑らないように)
身体が硬くなるのを防ぐ身体が硬くなるのを防ぐ↓↓
関節の屈伸運動関節の屈伸運動パーキンソン体操パーキンソン体操
日常生活のなかで身体を動かす日常生活のなかで身体を動かす
認知の変動認知の変動
数時間ごと数時間ごと11 日ごと日ごと
11 週間ごと週間ごと11 か月ごとか月ごと
頭がハッキリ!
ボーッとしてる
助けてー!
このヤロー!
殺される~!
悪夢で大きな寝言悪夢で大きな寝言
まとめ(まとめ( 11 ))レビー小体型認知症の介護のポイントレビー小体型認知症の介護のポイント
◆◆記憶障害はアルツハイマー型よりも軽いことが多い記憶障害はアルツハイマー型よりも軽いことが多いだから、一次的な気休めやごまかしはだから、一次的な気休めやごまかしは ××
◆ ◆ 幻視や妄想を一方的に否定しない幻視や妄想を一方的に否定しない
◆ ◆よく話を聴いて受容し、安心感を与えるよく話を聴いて受容し、安心感を与える
◆◆転倒に気をつける転倒に気をつける
◆ ◆身体が硬くなるのを防ぐよう、日々努める身体が硬くなるのを防ぐよう、日々努める
◆ ◆誤嚥に注意誤嚥に注意
◆ ◆自律神経症状の軽減を自律神経症状の軽減を(立ちくらみ、便秘、多汗など)(立ちくらみ、便秘、多汗など)
◆ ◆薬の処方に変更があったときは、薬の処方に変更があったときは、よく観察変化がみられたら、よく観察変化がみられたら、医師へきちんと様子を伝える医師へきちんと様子を伝える
まとめ(まとめ( 22 ))レビー小体型認知症をめぐる課題レビー小体型認知症をめぐる課題
◆◆きちんと診れる医師が少ないきちんと診れる医師が少ないたらい回し、誤診、誤った処方たらい回し、誤診、誤った処方… …… …etcetc
◆ ◆きちんと介護できる施設が少ないきちんと介護できる施設が少ない退去、周辺症状の増悪、重度化退去、周辺症状の増悪、重度化… …… …etcetc
◆ ◆相談できる機関がほとんどない相談できる機関がほとんどないアルツハイマー型であればアドバイスしてくれるがアルツハイマー型であればアドバイスしてくれるが……
レビー小体型認知症家族をレビー小体型認知症家族を支える会の活動内容支える会の活動内容
DLBDLB についての不安の解消についての不安の解消
DLBの症状や対応を知る(生活)
薬について知る(医療)
生活と医療をコーディネート
ご家族ご本人
臨床心理士
ケアマネ
介護士
医師
看護師
栄養士
本部・事務局〒225-0014
神奈川県横浜市青葉区荏田西 3-23-25
メディカルケアコートクニック内
Tel045-914-7087Fax 045-914-7028
北海道支部 1
〒003-0835北海道札幌市白石区
北郷五条 9-8-33ライフアート内
Tel011-879-5611Fax 011-879-5612
北海道支部 2
〒072-0026北海道美唄市西3条南
4-8-10ク ル゙ ー フ ポ ー ムななかまど美唄館
内Tel011-879-5611Fax 011-879-5612
宮城支部
〒984-0844宮城県仙台市若林区
種次字中屋敷37ク ル゙ ー フ ポ ー ムなつぎ内Tel022-349-8105Fax 022-289-8665
福島支部
〒960-8165福島県福島市吉倉字谷地
36-1ライフ吉井田内
Tel024-563-6145Fax 024-545-2267
静岡支部
〒433-8119静岡県浜松市中区
高丘北 1-7-2Bナチュラルライフ内Tel053-438-4881Fax 053-438-4882
愛知支部
〒454-0983愛知県名古屋市中川区
東春田 3-198グル―プホームはるた内
Tel052-304-3308Fax 052-304-3348
岡山支部
〒703-8235岡山県岡山市中区
原尾島3-10-4デイサービスおかげさん内
Tel086-901-0274Fax 086-901-0275
高知支部
〒783-0006高知県南区西篠原707
有限会社 青い鳥福祉事業部内
Tel088-864-1190Fax 088-864-1192
家族会に寄せられる相談内容家族会に寄せられる相談内容
症状に関する相談 ・夜中に騒いでしまって困る ・実在しないものが見えるという
制度に関する相談 ・介護保険を使っていない ・どこに相談していいかわからない ・ DLB について知らない
レビー小体型認知症の診断・治療ができるレビー小体型認知症の診断・治療ができる専門医師一覧[小阪憲司推奨]専門医師一覧[小阪憲司推奨]
ぜひ家族を支える会のホームページをぜひ家族を支える会のホームページを参照して下さい。参照して下さい。
レビー小体型認知症研究会・家族を支える会総会
第一回 2007 年 11月 10 日(土)第二回 2008 年 11月 1 日 ( 土) 家族を支える会の発足第三回 2009 年 11月 7 日(土)第四回 2010 年 11月 20 日(土)第五回 2011 年 11月 5 日(土)第六回 2012 年 11月 10 日(土)第七回 2013 年 11月 2 日(土)予定 新横浜プリンスホテルにて
毎回家族会・研究会を合同で(詳細はホームページを)
あらゆる人に、あらゆる人に、レビー小体型認知症の理解を。レビー小体型認知症の理解を。
55 ~~ 1010 年後(年後( ?? )、)、すべての国民がすべての国民が
レビー小体型認知症をレビー小体型認知症を知るようになる!知るようになる!
誰もがそうなる可能性の高い誰もがそうなる可能性の高い病気だから。病気だから。
for More Splendid life
fin