錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

46
1 K.Kume 2007.6.28. 錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯 錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯 錯錯錯錯錯 錯錯錯錯錯 錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯 錯錯 錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯錯

description

錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる. 熊本大学発生医学研究センター 粂 和彦. 教育目的以外での無断使用をしないで下さい. ランダムな分布の図形からの 特定の形の抽出. これは東京大学大学院総合文化研究の 村越隆之先生に頂いたものです. Binding 問題. 心の、もっとも難しい問題. 意識(私、自己)は、誰か? どこにいるか? =>少し簡単に、意識(心)の中を見る. 脳 ( 無意識? ) の 情報処理. 外部情報. 認識・行動. 形. 色. 二つの図形による錯覚. 意識と、無意識の関係を理解するために. パックマンと、三角形. - PowerPoint PPT Presentation

Transcript of 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

Page 1: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

1

K.Kume 2007.6.28.

錯覚を題材にして、錯覚を題材にして、意識と無意識の関係を意識と無意識の関係を

体験してみる体験してみる

熊本大学発生医学研究センター

粂 和彦

教育目的以外での無断使用をしないで下さい

Page 2: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

2

K.Kume 2007.6.28.

ランダムな分布の図形からのランダムな分布の図形からの特定の形の抽出特定の形の抽出

これは東京大学大学院総合文化研究の村越隆之先生に頂いたものです

Page 3: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

3

K.Kume 2007.6.28.

Page 4: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

4

K.Kume 2007.6.28.

Page 5: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

5

K.Kume 2007.6.28.

Page 6: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

6

K.Kume 2007.6.28.

Page 7: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

7

K.Kume 2007.6.28.

Page 8: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

8

K.Kume 2007.6.28.

Page 9: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

9

K.Kume 2007.6.28.

Page 10: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

10

K.Kume 2007.6.28.

Page 11: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

11

K.Kume 2007.6.28.

心の、もっとも難しい問題心の、もっとも難しい問題意識(私、自己)は、誰か? どこにいるか?=>少し簡単に、意識(心)の中を見る

外部情報 認識・行動脳 (無意識? )の情報処理

Binding 問題

Page 12: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

12

K.Kume 2007.6.28.

二つの図形による錯覚二つの図形による錯覚

意識と、無意識の関係を理解するために

Page 13: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

13

K.Kume 2007.6.28.

パックマンと、三角形パックマンと、三角形

Page 14: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

14

K.Kume 2007.6.28.

パックマンに反応パックマンに反応

Page 15: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

15

K.Kume 2007.6.28.

三角形に反応三角形に反応

Page 16: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

16

K.Kume 2007.6.28.

33 つのパックマンつのパックマン

Page 17: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

17

K.Kume 2007.6.28.

33 つのパックマンつのパックマン

Page 18: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

18

K.Kume 2007.6.28.

Page 19: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

19

K.Kume 2007.6.28.

Page 20: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

20

K.Kume 2007.6.28.

パックマンと三角が両方見えますパックマンと三角が両方見えます

カニツァの三角形

Page 21: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

21

K.Kume 2007.6.28.

脳に入る情報と無意識の作用で、脳に入る情報と無意識の作用で、何が何が見えるかが決まる。見えるかが決まる。

情報 意識が見るもの

無意識による情報処理

Page 22: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

22

K.Kume 2007.6.28.

ルビンの壷ルビンの壷

Page 23: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

23

K.Kume 2007.6.28.

壷ですか?! 花瓶?壷ですか?! 花瓶?

Page 24: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

24

K.Kume 2007.6.28.

壷というより、鏡餅の台か・・・壷というより、鏡餅の台か・・・

Page 25: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

25

K.Kume 2007.6.28.

輪郭を取ると・・・輪郭を取ると・・・

Page 26: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

26

K.Kume 2007.6.28.

目をつけましょう・・・目をつけましょう・・・

Page 27: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

27

K.Kume 2007.6.28.

両方、同時には見えません!両方、同時には見えません!

Page 28: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

28

K.Kume 2007.6.28.

脳に入る情報と注意(意識)の脳に入る情報と注意(意識)の作用で、作用で、何が何が見えるかが決まる。見えるかが決まる。

情報 意識が見るもの

意識が無意識の注意を特定の部分に集中(注意・注視)

カクテルパーティ効果

Page 29: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

29

K.Kume 2007.6.28.

アルファベットの何と言う文字ですか?アルファベットの何と言う文字ですか?

Page 30: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

30

K.Kume 2007.6.28.

左右の脳での分担左右の脳での分担

情報意識

全体を見るのは右脳部分を見るのは左脳

リタ・カーター著「ビジュアル版 脳と心の地形図 」より

Page 31: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

31

K.Kume 2007.6.28.

真ん中の点の大きさ真ん中の点の大きさ

Page 32: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

32

K.Kume 2007.6.28.

Page 33: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

33

K.Kume 2007.6.28.

Page 34: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

34

K.Kume 2007.6.28.

すれ違うボールの知覚すれ違うボールの知覚

耳からの音が、目からの視覚情報認識に、どのような影響を与えるのか?

Page 35: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

35

K.Kume 2007.6.28.

Page 36: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

36

K.Kume 2007.6.28.

Page 37: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

37

K.Kume 2007.6.28.

Page 38: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

38

K.Kume 2007.6.28.

Page 39: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

39

K.Kume 2007.6.28.

Page 40: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

40

K.Kume 2007.6.28.

Page 41: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

41

K.Kume 2007.6.28.

大切なことは・・・大切なことは・・・

騙されるのには、脳科学的に、説明できる、きちんとした理由があること。

(まだ機構が未解明の錯覚もある)

Page 42: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

42

K.Kume 2007.6.28.

以下は、立命館大学の北岡明佳先生が以下は、立命館大学の北岡明佳先生が作られたもので、下記のサイトに、作られたもので、下記のサイトに、

さまざまな種類のものがありますさまざまな種類のものがあります是非、自分自身で御覧下さい是非、自分自身で御覧下さい

http://www.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/

Page 43: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

43

K.Kume 2007.6.28.

立命館大学北岡明佳先生の

作った不思議な図形

立命館大学北岡明佳先生の

作った不思議な図形

Page 44: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

44

K.Kume 2007.6.28.

Page 45: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

45

K.Kume 2007.6.28.

Page 46: 錯覚を題材にして、 意識と無意識の関係を 体験してみる

46

K.Kume 2007.6.28.