新保先生ゼミ 京都の製造業について 名前:ボクカイケツ...

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新保先生ゼミ 京都の製造業について 名前:ボクカイケツ                                          学籍番号: 07e524. 一、 京都の製造業について        *概要        *産業中分類別の状況     二、 製造業中の食料品、飲料製造業        *清酒製造業          地位と影響、消費動向の問題点、発展傾向        *生菓子製造業          地位と影響、消費動向の問題点、発展傾向     三、 今後の対応         *開発方面         *人材育成. - PowerPoint PPT Presentation

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    一、京都の製造業について        *概要        *産業中分類別の状況

    二、製造業中の食料品、飲料製造業        *清酒製造業         地位と影響、消費動向の問題点、発展傾向        *生菓子製造業         地位と影響、消費動向の問題点、発展傾向

    三、今後の対応         *開発方面         *人材育成

一、京都の製造業について*概要* 平成 17年工業統計表により、京都の製造品出荷額は2兆 2342億円に達し、政令指定都市の中で第 6位、全国の市の中でも第 9位を占めている。

*産業中分類別の状況(平成 17年工業統計調査結果報告による) ・事務所の順位:1、繊維 2、食料品 3、印刷 ・従業員数の順位:1、食料品 2、繊維 3、印刷 ・製造品出荷額の順位:1、食料品 2、精密機械器具3、印刷  以上からみると、製造業の中で食料品が重要な役割を担当していることが分かるだろう。

 二、食料品、飲料製造業及び特色の代表   

清  酒  製  造  業

①歴史から見る京都の清酒製造業の地位と影響②近年での京都清酒製造業の状態③消費動向からみる京都の清酒製造業の問題点、これからの発展傾向

平成 11年 平成 13年 平成 15年 平成 17年 平成 19年 19年 /11年

清酒 9815 8990 8446 6907 6407 65.3

焼酎 4419 5009 5809 6030 6204 140.4

ビール 25607 21289 18113 15015 15407 60.2ウイスキー 2596 1866 1556 1200 1085 41.8

ワイン 3215 2806 2589 2274 2308 71.8

その他 5326 7848 9439 8129 7947 149.2

全国の酒類の消費動向の推移ー単位:円、%

全国の消費動向から見ると、

総務省の平成 19 年家計調査年報により、全国で「清酒」の消費動向は、平成 11 年の 65.3%となっている。逆に、「焼酎」、「その他の酒類」の消費は増加して、平成 11 年の約 1.4 倍になっている。この数値により、焼酎や発泡酒等がすごく消費者に受け入れられている傾向がある。

 生 菓 子 製 造 業

①歴史から見る生菓子製造業の地位 と影響②近年での生菓子製造業の状態③消費動向からみる生菓子製造業の 問題点、これからの発展傾向

平成11年

平成13年

平成15年

平成17年

平成19年

19年 /11年

菓子全体 80279 77584 76739 63890 64873 80.8和生菓子 12047 12467 11997 10323 10543 85洋生菓子 17722 16980 17096 13949 14790 83.5せんべい 5449 5362 5057 4251 4410 80.9スナック菓子 4713 4268 4171 2791 2898 61.5

全国の主な菓子類の消費動向の推移    ( 単位:円、%)

平成 19 年と平成11年との全国の菓子類消費動向比較により、全体的に約 80%に達っている。その中で、和生菓子は85%を占めている。したがって、和生菓子は消費者に人気がある傾向がわかる。しかし、消費動向により、メーカーはこれから商品に包装、種類だけ中心ではなく、そのおいしさ、栄養バランスにも工夫すべきだ。

今後の対応

①開発方面大学、公共施設等の支援を受けながら科学的根拠に基づいた機能性素材、開発を目指し、新たなニーズに対応していく。

②人材育成もっと安心な製品を消費者に届ける体制作りのため、伝統的な技と科学的な工程管理の両面に精通した人材を育成していく。