地域活性化の鍵はこどもたち! 商店街でリアルな職業体験を!
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Entertainment & Humor
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Transcript of 地域活性化の鍵はこどもたち! 商店街でリアルな職業体験を!
地域活性化の鍵はこどもたち!商店街でリアルな職業体験を!
町田 佳路
私たちは「大森コレカラカイギ」という大森に住むママやパパたちを中心としたチームです。
オーモリ・ヘプバーンオーモリ焼
「ワクワクするまちを作る!」がキーワード!
「コレカラカイギ」を毎週開催し、「コレカラファミリア」という地域のお祭をしたり、
「オーモリ焼」や「オーモリヘプバーン」というご当地めし、キャラを作ったり、
色々な活動をしています。
さてみなさん、まちを活性化って考えたとき、
何か0から作ろうとしてませんか?
例えば大きな施設を作ったり、有名なアーティストを呼んできたり・・・
僕らはまちにすでにある資源(人やモノ、場所)
を利用できないかと考えています。
すなわち、資源を掘り起こし、
まちに還元することで、地域を楽しい場所にしていく。
それが僕らの役割です。
その1つが「商店街」という場所です。
商店街、それはプロの集まり。だけど、それに中々気づいていない。
ということで企画したのが
リトルアキナイ
わかりやすく言えば「リアルなキッザニア」です。
先日の様子を御覧ください。
終わったあとの子どもたちの表情、本当にイキイキとしていました。
実際の社会で経験できたことの自信や満足感が表れています。
子どもからわたしたち大人も多くのエネルギーをもらいました。
子どもも大人も元気になれる、このエネルギーをイベント当日だけで消化してしまうのはもったいない!
このエネルギーを継続させて、商店街にまちに
もっともっと循環させたい!
そう思った私たちは、ある仕組みを考えました。
それが「オーモリ銀行券」です。
子どもたちにリアルと同じようにバイト代をあげようという
思いが発端でもありますが、現金ではなく、「オーモリ銀行券」
にした理由があります。
リトルアキナイ体験後も子どもたちのキャリア教育とまちの活性化につながって
継続していく仕組み
ということで3つのポイントを用意しました。
1.まだ現金は扱わせたくない子どもでも、買い物体験ができる
2.還元先を商店街の店舗に限定できる
3.大人からの大事なメッセージを伝えることができる
ということです。
僕らはこの銀行券をまちに関わる人や
みなさんに支援していただけないかと考えています。
この銀行券の仕組みがうまくいけば日本の商店街が少ない資金でもっとまちが活性化でき、
子どもたちのキャリア教育へつながる!
今日のこの場で大森に、関係の無い人のほうが
多いと思います。
ですが、リトルアキナイはご覧のようにあなたのまちでも出来る
ことだと考えています。
だからこそ、僕らは大森で続け、いろんなまちでも行えるようなきっかけとなっていきたいと
考えています。
それが、まちの資源を掘り起こすすなわち「まちを活性化する」
ということなのかもしれません。
ご清聴、ありがとうございました!