初めましてのご挨拶が書面で失礼します。4月に親光より異動して参りました、石川と申します。

介護職について20余年、多くの事を学ばせて頂いております。ひとつとして人は同じ人生はない様に、ケアも十人十色、正解はないかもしれません。だからこそ、入居者の方、一人ひとりが様々な人生を送られてきた背景を大切に、のんびりと穏やかな雰囲気の中で過して頂きながら1日1回は、それぞれ笑顔になれる様な対応を目標としています。

笑っている方に相対する時は、こちらもつられて笑顔になることが多々あります。少しでも、喜怒哀楽の“楽”という感情を引き出せる様、入居されているおひとりずつと向き合っていきます。

コロナ禍・面会制限でお顔の見れない状況が続き、ご心配も尽きない事と存じます。一日も早い終息を願いつつ、それまでは職員一同も体調に気を付けてケアを行ってまいります。今後とも宜しくお願い致します。

介護課 石川 暁子

日頃より特別養護老人ホームとわの郷の運営にあたりまして、ご家族の皆様から暖かい支援とご協力を賜り心から感謝申し上げます。このたび法人合併に伴い、令和2年4月より施設⾧に就任しました山﨑と申します。コロナ渦の中、皆様にご挨拶が遅れましたこと、お詫び申し上げます。さて、とわの郷は令和2年度をもって5年目を迎えております。この間、川口市内では特

養整備が更に進み、現在は29施設を数えますが、今日の地域の介護サービスを取り巻く環境は、少子高齢社会を背景にしながら、ニーズの多様化に伴うサービスの質の向上や介護人材の確保と育成、また様々な事業者の参入等が進み、施設運営の舵取りは高度化・複雑化しています。このような背景の中、共に川口市を拠点とする社会福祉法人ひふみ会と社会福祉法人川口⾧生会は合併し、運営規模の拡大により、経営の安定化と福祉サービスの充実を果たすことと致しました。とわの郷につきましては、“終の棲家”である特別養護老人ホームの

使命である、ご入居者へ穏やかで安心した暮らしをご提供する為、これまで同様に職員が一丸となって施設サービスの充実を図ってまいる所存です。今後も更なるご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

社会福祉法人ひふみ会特別養護老人ホームとわの郷

施設⾧ 山﨑 猛臣

何にしようかな？

季節のある暮らし