～ゴチソーを活用したユーザー行動観察調査手法のご紹介～ ユーザーの行動観察から得た知見を反映したUI/UXデザインの実践

株式会社凸/DECO, Inc.

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「ゴチソー」のご紹介

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企業 消費者

伝える

聴く 150社以上の登録企業 (2013年9月現在）

連携ネットワーク

Facebookログインを前提とする会員

ゴチソーのサービス概要 食事のゴチソー（御馳走）や商品・サービスを対価（お礼）として消費者の ホンネを手軽に直接聴ける、コト・モノ創りを行う企業を応援するサービスです

オンラインコミュニティ （280万のコミュニティ）

オフラインコミュニティ （地域コミュニティ）

消費者のホンネをオフライン⇔オフライン両面で聴く

消費者の声を取り入れた様々な展開

商品・サービス開発 販促・プロモーション コンテンツ制作

上記企業と協力し、 ソリューションを開発中

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検証

学習・改良・改善

オフライン

ü  商品・サービスを消費者へ届けるまでに企業が行うプロセスにおいて、手軽に消費者とコミュニケーションがとれ、仮説・アイデアの検証が可能となる インフラとして利用して頂けるようなサービスを目指しています

企業のゴチソー利用の位置づけ

ユーザーニーズ

商品・サービスアイデア

市場調査

ユーザーイメージ

商品 サービス

セールス プロモーション

ブランディング

リクルーティング アイデア・仮説 検証

オンライン

リクルーティング アイデア・仮説 検証

企業

リサーチ会社が代行して募集 （企業名は非公開）

既存のサービス （リサーチ会社等）

ゴチソーの特徴 (1/3) 現状ご提供しているオフラインでのサービス（座談会形式）の特徴と既存の サービスとの違い

リクルーティング担当 リクルーティングパネル

ゴチソーの サービス

リサーチ会社が保有するリサーチパネル

Facebook ログインを前提とするゴチソーの会員

オンラインコミュニティ (国内最大SNS）

オフライン コミュニティ ※地域別リアル コミュニティ

企業自らが 企業名をオープンにして募集

匿名性が高い＆テーマ性・趣向が 不明確な輪

実名性の高い & 自然に形成 されたテーマ性・趣向が明確な輪

リサーチ会社が代行して実施 （企業は非対面・ミラー越し）

ゴチソーの特徴 (2/3)

参加者のモチベーション

企業の担当者が直接実施

インセンティブを得たい

インタビュー実施者

社会との繋がりや 非日常の体験を得たい

仕事以外で お小遣い稼ぎ

日常とは違う場所で刺激が欲しい

この企業なら協力してみたい

現状ご提供しているオフラインでのサービス（座談会形式）の特徴と既存の サービスとの違い

既存のサービス （リサーチ会社等）

ゴチソーの サービス

ゴチソーの特徴 (3/3)

利用方法・コスト

現金やポイント

食事、商品やサービス （現在は食事のみ）

謝礼

フルセット提供が基本で コストがかかる

自由なカスタマイズが可能で コストは最大1/10

現状ご提供しているオフラインでのサービス（座談会形式）の特徴と既存の サービスとの違い

既存のサービス （リサーチ会社等）

ゴチソーの サービス

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ゴチソーを活用した ユーザー行動観察調査手法のご紹介

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ユーザー行動観察調査

ü ターゲットユーザーとなりうる人達に実際に商品・サービスを利用してもらい、その際の状況・行動・発話を観察することで商品・サービスに関する様々な仮説を検証する手法

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ユーザー中心設計(UCD)におけるユーザー行動観察調査

コンセプト策定

仕様設計

デザイン 開発

運用

ü  ユーザー行動観察調査はユーザー中心設計（UCD)においてもユーザーイメージ、ニーズ、行動理由（サービス利用前後の文脈、理由含む）把握する上で推奨されている

検証

検証

検証

検証

ユーザー

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ユーザー行動観察調査の全体像

ü  「行動観察」により商品・サービスを実際にユーザーがどのように利用しているのかという”事実”を捉え、「インタビュー」によりユーザーが実施した行動の”理由”やその結果感じた”感想”を聴いていく

行動観察 （観る）

ユーザビリティテスト

アイ トラッキング

動作解析

主な手法 (一例）

etc.....

インタビュー （聴く）

利用状況 インタビュー

質問法

アンケート

主な手法 (一例）

etc.....

インタビュー （聴く）

利用状況 インタビュー

質問法

アンケート

主な手法 (一例）

etc.....

調査対象（自社商品・サービス） 調査対象者の実情 （バックグラウンド）

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ユーザー行動観察調査の調査範囲

自社アプリ

ü  ユーザー行動観察調査において自社サービスに閉じずユーザーを取り巻く環境まで把握することにより、様々な示唆を得ることができる

① ターゲットユーザー像 アプリ 紹介・比較サイト

ブログ・ 口コミサイト

競合アプリ

①

②

③ ④

⑤ 調査を通じて発見できること

② 認知・流入・接触のための コンテキスト

メルマガ ソーシャル メディア 検索 TV

雑誌

③ 競合とのポジショニングや 優位性

④ 他の情報ソースとの棲み分け

⑤自社アプリ内の課題・改善 箇所

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ユーザー行動観察調査の実施に伴うハードル

ü  ゴチソーではリクルーティングの手間や難易度と実施にかかるコスト（謝礼）の単価を下げることにより、より手軽にユーザー行動観察調査の機会をご提供

ターゲットユーザーとなり得る人達を含む 調査協力者をオフラインに集めること （必要充分な人数を外部よりあつめることが困難）

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リクルーティング

調査概要の 説明

事前 インタビュー

テーマ・ 状況に沿った サービスの 利用体験

サービスに 対する感想や 操作の理由を インタビュー

謝礼払い

調査実施前 調査実施 当日

高額な謝礼を支払う予算をかけられない （加えて実施する場合、社内稟議等を通す必要がでてくるため手間がかかる）

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ü  アプリのUI/UXデザインのために必要な各プロセスにおいて、ターゲットとなる可能性があるユーザーに対して行動観察調査によるアイデア・仮説検証を実施

UI/UXデザインのためのユーザー行動観察調査のスキーム

検証

学習・改良・改善

オフライン

ユーザーニーズ

リクルーティング アイデア・仮説 検証

企業

アプリ アイデア

競合調査

機能・コンテンツ要件

ユーザー イメージ

基本画面・詳細画面

基本画面 詳細画面 デザイン

プロトタイプ／リリースアプリ

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事例① - 株式会社D2C様

既に市場に出ている着せ替えアプリに対する使い勝手の良さや悪さを明確にすることができてリリースに向けての材料集めとなった。特にベンチマークサービスの「UI」「機能」については仮説として想定していたことがヒアリングで明確になり差別化する要素になりえることがわかった。またLINEのスタンプのように友達と共有するわけでないサービスのため有料課金をするまでのハードルは想定以上に高いことが感覚としたわかった。

リリース前

実施目的 着せ替えアプリの利用者のニーズ把握、リリース 予定アプリのコンセプト確認のための調査

実施後FB

現状 ステータス 調査で得た内容を考慮し、リリースに向けて開発中 着せ替えアプリ

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事例② - Sansan株式会社様

実施目的 若手営業マンの名刺管理ニーズ把握、ユーザー獲得強化のための調査

実施後FB

現状 ステータス

調査で得た内容を考慮し、新機能の開発やユーザー獲得強化のためのメディア施策を実施中

若手営業マンを集め名刺がある程度たまってくるタイミングにおいてどのような切り口があると同年代のターゲットが取り込めるかというヒアリングが主な目的であった。当初想定していなかった普段のメディア接触についての話なども聞くことができ、サービス開発のみならずメディア戦略におけるヒントを得ることもできた。またその後別の年代で名刺管理に課題を感じているターゲットを集めたヒアリングも行った。

名刺管理アプリ「Eight」

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事例③ - 株式会社サイバーエージェント様

実施目的 新機能のUI/UXデザインのための調査

実施後FB

現状 ステータス 調査で得た内容を考慮し、UIや新機能の開発を実施済

リリースをしてある程度順調に会員数が伸びているもののチーム内ではある程度表面化していたUX面における課題が複数あったため、百聞は一見にしかずということで実施。当日は想定していた課題がかなり表面化し、特に一部のボタン（リンク）が気付かれていなかったことやチュートリアルの伝わり方など想定していなかったことが発見できた。当日はプロマネ以外にデザイナーやエンジニアも同席し、直接ユーザーの声を聴いてもらう機会になり大変参考になった。

料理レシピアプリ「ペコリ」

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事例④ - トレンダーズ株式会社様

実施目的 初期利用者（主に学生）のUI/UXに対する調査

実施後FB

現状 ステータス 調査で得た内容を考慮し、UIや新機能の開発を実施済 ニュース系懸賞

アプリ「キニナルモン」

想定ターゲットの一つである学生を集め新機能に関する操作性を複数のスタッフで観察することで、操作した理由などに関して質問し良い検証ができた。また直接で横で操作を見ることで目線や顔色なども伺えることができ、想定していない動きをしている場合はその場で突っ込めることにより新しい気付きを多く得ることができた。