推進会議 130621 スライドシェア掲載用

2013-6-13

テレビ視聴のこれから

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◆テーマ◆

１．2020年のテレビ機器の主流は？２．テレビ視聴について３．ビジネスモデルについて

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１．2020年のテレビ機器の主流は？

4K、8K、超高精細、OLED、壁掛け、ハイブリッドキャスト、パーソナル化ソーシャル連携、HEMS、健康管理

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テレビの国内出荷台数推移と需要予測 12年以降低調

出典：「次世代テレビに関する検討会」報告書より 4

テレビ買替え年数

2011年にテレビを購入なら2020年が次のタイミング

カラーテレビ買い替え年数推移(年、一般世帯)


5

6

(有線型の)ネット接続TVは、ほぼ100%普及 →次はWi-Fi、サクサク接続のスマートテレビが主流

※ NRIセミナー資料よりD


か？

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現在普及している地デジ対応テレビの結線率は15%程度


出典：「次世代テレビに関する検討会」報告書より

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次世代放送 3社に温度差!? → 視聴者不在・・

日経産業新聞 2013年6月3日より


次世代放送 3者に温度差

NHK 開発主眼は本命8K 民放二重投資には及び腰総務省行程表策定、まず4K

■スーパーHD

■スマートテレビ ■CATV

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次世代テレビの目標スケジュール

※日経産業新聞 2013年6月3日より


各種視聴サービス実現への検討、実装化

2013年 2014年

4Ｋテレビの試験放送(ブラジルＷ杯)

2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年

IP-VODのサービス基盤を立上げ、30社程度参画

8Ｋテレビの試験放送(ブラジル夏季五輪)

4K8Kの商用開始 (東京立候補の夏季五輪)

放送連動型アプリの実現へ検討、実装化

IP-VODのサービス基盤に250社程度が参画

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次世代TV！高精細(8K) ＆ IPTV(ハイブリッドキャスト)

2013年 NHK技研公開より


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総務省、経産省、文部科学省の省庁連携は！？


各省庁間の思惑!?

•放送事業者 •通信事業者

総務省

•テレビメーカー

経産省

•コンテンツ制作

文部科学省

実際のところは・・


12

13

スマートテレビの利用意向は２割程度・・

出典：「次世代テレビに関する検討会」報告書より


14

80 20

10

10


KDDIの「Smart TV Box」ポータル画面からの遷移割合(MA)

簡単操作でWebにもサクサク繋がるのに8割がテレビ番組に流れる実態

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整理①：現在売れているテレビは2台目、3台目需要が中心。大型テレビ(42型~)は全体の1/4程度。

整理②：地デジ移行期に購入したテレビの買替え時期は 2020年頃か・整理③：次に購入されるテレビに標準装備されているのは Wi-Fi、IPTV(ハイブリッドキャスト)、ユニバー

サルリモコン(?) なのか・


世帯におけるメインテレビは！？という視点でお聞かせ下さい。 (世帯構成、家族人数などの要素は考えずに・・）生活におけるテレビのポジション(例グーグルグラス、HEMS)

２．テレビ視聴について

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専念視聴 or ながら視聴

2．テレビ視聴について

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18 VR MCR2012より

週平均の接触分数

専念・ながら見・モバイルがほぼ同じ割合


Yahoo!Japanの検索ピークタイム

19 Yahoo!Japan独自調査による結果


家族構成の変化


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＜世帯区分＞ 1世代・単身･TMF1 2世代・CTと親

1世代・単身･MF2 2世代･成人のみ

1世代・単身･MF3

1世代・単身以外・50才未満あり 3世代・CTあり

1世代・単身以外・50才以上のみ 3世代･成人のみ

7.2

7.7

13.2

17.2

29.5

23.7

22.3

24.7

10.2

6.2

3.3

5.5

6.8

3.8

2.8

8.7

4.7

2.7

1997年4-6月

2010年4-6月

14.3% 20.3% 51.8% 13.5%

18.0% 24.8% 48.3% 8.8%

※関東地区視聴率調査データ ※各期間共に日々の指令数の単純平均より作成 21


一人当たりのテレビ台数

多チャンネル化


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視聴の分散

※関東地区視聴率調査データ

97年 98年 99年 00年 01年 02年 03年 04年 05年 06年 07年 08年 09年 10年 11年

※「その他局」＝県域Ｕ局、区域外再送信、

ＢＳ放送、ＣＳ放送、ケーブルテレビ

■ ゴールデン19-22時「その他の局合計」視聴率年別推移

23


デバイス(機器側)の変化


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白黒カラーリモコン

リモコンの登場

4026本 4105本

1561本

899本

232本

1970年度 1980年度 1990年度 2000年度 2010年度

■ 年度の「世帯視聴率20％以上」番組本数

※関東地区視聴率調査データ 25

1973 有線式リモコンテレビ発売

1979 着脱式リモコンテレビ発売


視聴デバイスの広がり


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国内スマートフォン・タブレット普及率推移

27 スマートフォンコンテンツレポート事前調査より

％

男女15~69歳 22000ss (PCリサーチ結果)


テレビコンテンツを見る手段は多様化しています。


28

•ワンセグ(スマホ) •フルセグ(スマホ) •DTCP＋ •RemoteTV •エリアフリーTV •SmartTVBOX(CATV) •Miracast •ガラポンTV •Ｘbox One、Torne、nasne •Aereo(米国)

外出先でのTV録画視聴に約半数が興味関心ありと回答！


29 出典：一般社団法人デジタルライフ推進協会より

ガラポンTV(全録機) 利用者調査より

30

ガラポンテレビ利用者調査より N＝165s 調査期間：5/30~6/2


18%

(ガラポンTV利用前は)テレビを全く視聴しなかった人


31



BS/CS/ケーブルTV/レンタルDVDなど有料コンテンツを視聴する時間が減った

21%


32



YOUTUBE/ニコニコ動画/huluなどネット動画サービスを利用する時間が減った

25%

入力手法の進化


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音声、ジェスチャー、入力、リモコン？


これからのテレビはどういった視聴がなされるか？

(何が最適なのか？)

ワンスクリーン視聴 or セカンドスクリーン視聴 or SVOD、Youtube・・・


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3．ビジネスモデルについて

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地上波放送事業者の売上構成比の推移：日本テレビ


2011年度で、７：３の割合（出所）みずほコーポレート銀行産業調査部作成資料より

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地上波放送事業者の売上構成比の推移：TBS HD


2011年度で、５：５の割合（出所）みずほコーポレート銀行産業調査部作成資料より

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地上波放送事業者の売上構成比の推移：フジメディア HD


2011年度で、４：６の割合（出所）みずほコーポレート銀行産業調査部作成資料より

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地上波放送事業者の売上構成比の推移：テレビ朝日


2011年度で、7：3 の割合（出所）みずほコーポレート銀行産業調査部作成資料より

41

地上波放送事業者の売上構成比の推移：４局計


2011年度で、53：47 の割合（出所）みずほコーポレート銀行産業調査部作成資料より

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現在のテレビ局ビジネスモデル４パターン


（出所）みずほコーポレート銀行産業調査部作成資料より

広告モデルタイム、スポットＣＭの売上

課金モデル有料放送チャンネルの課金収入、VOD課金収入、

DVD販売、映画興行収入、Webコンテンツ収入

トランザクションモデルテレビ通販、ECなど

その他保有不動産の有効活用

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NHK技研公開より


民放 (左)テレビCM連動企画 NHK (中)Web部分のサードパーティーへの開放(?) (右)テレビ画面上にIP側コンテンツでオーバレイ

テレビ

パソコン

タブレットスマートフォン

GRP Gross Rating Point （延べ視聴率）


デジタルメディアとテレビの広告取引指標

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メディア別の広告サイズの違い

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テレビ

パソコンタブレットスマートフォン

ad avoidance（広告回避）という行為

広告サイズ

Hulu(米国) の広告モデルの取組について

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Ad selector まとめて広告を見られる機能

Ad Swap 自分に関係のある広告を自分で選別して広告表示させる機能

Web的な手法が

テレビＣＭに代わる収益源になり得るのか？

TVCMの価値の再認識 or コンテンツビジネス or

動画広告(Youtube)・・ 47


続く・・・かも・・

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