Post on 17-Jul-2015
畑、手仕事、おうちカフェ。ずっと暮らせる国際村。
ウェル洋光台のデザイン ウェル洋光台写真集2014
ウェル洋光台のデザイン 目次
• ハード・デザイン – 概略と歴史
History
– リノベーション Renova.on
• コンセプト・デザイン – 育む暮らし
Earth Care
– もちよる暮らし Fair Share
– あるがままの暮らし People Care
概略と歴史 ウェル洋光台の概略 • JR洋光台駅徒歩3分 • 元は社員寮 1971年築 • 06年開業13年リニューアル • 個室23+2室 鉄筋3階建て • 30人前後が居住 • 横浜、鎌倉まで20分 • 葉山町まで車で20分
History
概略と歴史
(C)2013ひつじ不動産
シェアハウスの概略
History
シェアハウスは2014年12月現在約25000戸
年間3割ベースで増加しています。
概略と歴史
ゲストハウス 90年頃〜
ドミトリー 05年頃〜
デザーナーズ・ シェアハウス 07年頃〜
コンセプト・ シェアハウス 10年頃〜
子育て可・ シェアハウス 13年頃〜
現状の課題: コミュニティコンセプトの持続性・ 子育て・つながりを街へ
シェアハウスの歴史
History
概略と歴史
12年12月 6周年リニューアル検討
06年12月 オープン
07年6月 畑付きシェアハウス (コンセプト・シェアハウス)
第1期ボランティア・スタッフ制度 (07年3月〜09年11月)
第2期ボランティア・スタッフ制度 (03年3月〜
13年10月 正式リニューアル
09年12月 3周年
14年2−5月 キッチン・トイレ全面改修
理念・コンセプトのキャッチフレーズ化 入居率低下←→コミュニティ停滞 畑の荒廃、入居率が4割を切る 改修案がまとまらない。
History
リノベーション
歴史を刻んできた家。 清潔に保たれてきた家。 カフェなひと時がある家。 日本好きの北欧料理家。
古さを大切に 整理整頓されていて 安らぎと豊かさが漂う 横浜の丘の洋館。
デザイン ポリシー
Renova.on
リノベーション
「おうちカフェ」な感じ。雑誌なら「天然生活」、映画なら「かもめ食堂」の雰囲気にしたい
Renova.on
リノベーション
家具から始めるリノベーション
C:ひつじ不動産
Renova.on
リノベーション
家具から始めるリノベーション
C:ひつじ不動産
Renova.on
リノベーション
家具から始めるリノベーション
C:ひつじ不動産
Renova.on
リノベーション
家具から始めるリノベーション
C:ひつじ不動産
Renova.on
リノベーション
家具から始めるリノベーション
C:ひつじ不動産
Renova.on
リノベーション
家具から始めるリノベーション
C:ひつじ不動産
Renova.on
リノベーション
コミュニティビルドのリノベーション
C:ひつじ不動産
Renova.on
リノベーション
コミュニティビルドのリノベーション
C:ひつじ不動産
Renova.on
コンセプト・デザイン
トラジションタウン
〜パーマカルチャの考え方を活かしてこれからの暮らしを育む場を町に〜 transi.on town hub by permaculture design.
・朝から晩まで働きずくめ ・たくさん稼いでたくさん使うことが豊かさ…しかし満たされない
・スローライフ・もちよる暮らし ・たくさんお金を使い消費しなくても豊かに暮らせるところ(タウン)をつくる。
畑、手仕事、おうちカフェ。ずっと暮らせる国際村。
テーマ
キャッチフレーズ
Concept
コンセプト・デザイン 私たちはパーマカルチャーを… 人を知り人らしく生きること(Earth Care)、 自然を知り自然らしく活かすこと(People Care)、 それぞれの天与の持ち味を一体とすることで(Fair Share)、 結果、人本来の豊かで幸福な暮らしと持続可能な社会文化が 自然に実現される風土のデザイン体系であると捉えます。
※よくある誤解の例 ・持続可能な農的暮らし (都市じゃ無理!?) ・地球にやさしく、人にやさしく、 資源は平等に分配(左翼?) ※風土とは… 暮らし場、町、地域、大学、シェアオフィス、教会、都市などの土地の特色や土着の社会気風
Concept
コンセプト・デザイン z
Fair Share もちよる暮らし
People Care ありのままの暮らし
Earth Care 育む暮らし
Biodiversity ・大地を育み季節を感じる Material ・今あるものの良さを育む Landscape ・里山とつながる
Sociality ・都会の自由と田舎の暖かさ Mentality ・自由になる知恵を共に学ぶ Spirituality ・心の内の桃源郷を見据えて
Housing ・暮らしそのものを楽しむ Localiza.on ・まちに育むもちよる暮らし Globaliza.on ・世界と知恵を分かち合う
Concept
Earth Care(育む暮らし) 大地を育み、季節を感じる biodiversity • たくさんの会社が健康を売っています。しかし、健康になるためにひつようなものは、身体感覚だと考えていま
す。土に触り微生物や雑草、季節の移り変わりに耳を澄ますこと、地に足の着けて共に食べ笑い歌い祈ること、我々の生活を「買った」もの(グローバル)ではなく「我々」で作ったもの(ローカル)でみたすこと。身体感覚を生活に取り戻し、この世の中に位場所があるという深い感覚を得ることこそが心身の健康のために重要であると考えています。ひとの手で多様な生物がいる豊かな庭を育てます。
今あるものの良さを育む material • 私たちのハウスは、築40年。大変古い建物です。リニューアルで大切にしたのは、レストアすること。厳選し
た新しいものもとりいれつつも、全体としては、むしろ昔の良さを引き出していく。たとえば、窓枠や腰掛けのペンキを剥がしたら素敵な木目が現れました。古いものには古いものが似合う。雑貨もあたらしいものでなく、むしろ、もう同じものは手に入らないような傷んだ昔の家具を手に入れて、修復して使っています。私たちにとって大切なものは外にではなく、私たちの内側にある。そんな気持ちを育めるハウスにしていきたいと思っています。
里山とつながる landscape • 私たちは、ローカルとは地理的なものではなく、人と人との想いのこもった継続的なつながりで
あり、フェアトレードも立派なローカルだと考えます。インターチェンジが近く車なら三浦半島まですぐの洋光台。農家から根っこ付きの野菜をもらってきて畑に植えたり、千葉の棚田のオーナになったり、変わるがわりハウスのメンバが定期的に訪れる田舎を作ったり。グローバルの恩恵を
受けつつも、出来る限り「ローカル」で完結する暮らしを。顔が見えるからこそ素材がもっと美味しく感じられるそんな日々を作っていきたいです。
Earth Care
大地を育み季節を感じる
畑、農家付シェアハウス ウェル洋光台は老舗の菜園付シェアハウス。地主で元農家のオーナー家族も丁寧に基本を教えてくれます。
Earth Care
大地を育み季節を感じる
• アート • 本のシェア • 節分
あんちょび作り
みかん収穫
Earth Care
大地を育み季節を感じる
• アート • 本のシェア • 節分
お月見
Earth Care
大地を育み季節を感じる
• アート • 本のシェア • 節分
Earth Care
大地を育み季節を感じる Earth Care
大地を育み季節を感じる 一緒に、裏手のフォレストガーデン化と道路側のコミュニティガーデン化に取り組みませんか。堆肥は野菜クズから十分にできてきますし、リニューアルで廃材もたくさん揃ってます。
Earth Care
大地を育み季節を感じる
パーマカルチャ的には一番楽しくノウハウも多い庭づくり。ペースは遅くてもいい。暮らしの一部として大切にしたい。住人主役で、地域の仲間や庭づくりを学びたい人たちとともに、みんなの贈り物だけで、つくりたい。だから、ハウスの外観を決める玄関側の庭の整備を最後の最後にとっておきましよ。
Earth Care
今あるものの良さを育む
C:ひつじ不動産
Earth Care
今あるものの良さを育む Earth Care
今あるものの良さを育む
• 物置 • ペンキ塗り • 改装ミーティング
Earth Care
今あるものの良さを育む
• 物置 • ペンキ塗り • 改装ミーティング
改装ミーティング 住人による床のオイル入れ
家具の買い付け
Earth Care
今あるものの良さを育む Earth Care
今あるものの良さを育む Earth Care
今あるものの良さを育む Earth Care
里山とつながる Earth Care
里山とつながる Earth Care
里山とつながる Earth Care
里山とつながる Earth Care
里山とつながる Earth Care
里山とつながる Earth Care
Fair Share(もちよる暮らし) 暮らしそのものを楽しむ housing • ものを共有することで、何とシンプルな生活が送れることでしょうか。コンポストだったり、共
同購入だったり、手作りジャムを作ることだったり、有機野菜の栽培や犬を飼うことだったり、
一人の生活ではなにかと成立しづらいことも皆でもちよることで気軽に楽しく行うことができます。ちょっとしたことでみんなで大笑いすること、リラックスすること、どんなに自分が嫌になっても受け入れ慰めてくれる仲間がいること、ハウスでは、暮らしそのものが楽しく本当に心を満たすことができれば、それがなにより過剰消費をさける事につながるのです。
まちに育むもちよる暮らし localiza.on • 私たちは、手仕事を通じて、まちの手仕事や暮らしを大切にする人たちとのつながりを作り、
ハウスで閉じるのではなく、町とともにある多世代の形を実現しようとしています。町で元気のいい人たちは子育て・リタイア世帯か学生。20代〜30代前半中心のシェアハウスが入ることでバランスの良いコミュニティができあがります。地域の知恵や記憶を受け継いでいく
ことにもつながります。 世界と知恵を分かち合う globaliza.on • 私たちのハウスでは、日本や世界のトランジションタウン活動に関わる人たちを積極的にゲ
ストとして招き入れます。自分たちのノウハウをすべてオープンにして、日本や世界の人た
ちとともに新しい暮らしの形を深め、なにより知恵を深めていきたいと考えています。フットプリントの低いシェアハウスという暮らし方。今日本に2万5千世帯。年間3割ベースで増えていて数年後には有料老人ホームを超えてくる勢い。住まい手にも作り手にも地球にもやさしいシェアハウスの新しい形を一緒にオープンソースで作っていきませんか。
Fair Share
暮らしそのものを楽しむ
暮らしの手仕事の教室 時に地域に開かれた暮らしの教室に。講師は住人中心。ヨガ、アロマ、漢方、英語、多彩な才能が集まってきています。
Fair Share
暮らしそのものを楽しむ
おうちカフェ 季節のジャムとパンを朝食に。昼下がりにはフィナンシェを。ガスオーブン3つや発酵機に焼き型。機材いろいろ揃ってます。
Fair Share
暮らしそのものを楽しむ
• 三浦野菜 • チョビ部 • パン作り
Fair Share
まちに育むもちよる暮らし
• ジャム • アロマ • ちいさな市
Fair Share
まちに育むもちよる暮らし Fair Share
まちに育むもちよる暮らし Fair Share
世界と知恵を分かち合う トランジションタウン横浜/横浜アーバンパーマカルチャズの活動拠点の一つとしてさまざまな活動を開催しています。同じ想いを持つ仲間と繋がり知恵を深めて次世代へ繋いでいきましょう。
ウェル洋光台のトランジション・タウン活動の様子
Fair Share
世界と知恵を分かち合う Fair Share
世界と知恵を分かち合う 日本が世界に誇れるシェアハウス・ムーブメント。これからの形を作り上げて未来への贈り物にしていきませんか。私たちの生活スタイルは圧倒的にエコ。もっともっととどこまでも突き詰めるのでなく、暮らしのひとつひとつ楽しむことが、賛同者を増やしていくことにつながります。
Low level Concept
High priced room rent
Managing community
High level concept
Fulfilling love
Cul.vate community
既存の成功モデル 我々の提案モデル
シェアハウスの基礎的な フットプリントダウン ・水光熱集約 50%OFF ・水回り集約 80%OFF ・家電集約 50%OFF
提案モデルの追加 フットプリントダウン ・Entertaining consump.on off ・Ea.ng consump.on off ・Equipment consump.on off ・Managers consump.on off
提案モデルの対象拡大効果 ・ many genera.ons ・ many na.onali.es ・ city-‐rela.onship ・ middle-‐low cost segment
25000戸 年間30%成長
Fair Share
People Care (ありのままの暮らし) • 都会の自由と田舎の温かさ sociality
人と人の「つながり方」だけを秩序に、住人一人一人の個性を中心にした自由で楽しい暮らし方。多様性を許容し、信頼するためにお互いをよく理解・共感しあう事によって安心感を。 気遣いも、やさしさも、ほんの小さな貢献も、自分らしく工夫するからこそ、喜びや感謝が生まれるもの。それぞれがそれぞれのやり方でハウスに貢献し、自分なりのスタイルでハウスに居場所をみつけてください。
• 人を自由にする知恵を共に学ぶ mentality 自分が一番縛られているのは自分自身。恐れや先入観を払拭し、勇気を持って自由を獲得していくには学びが必要です。私たちは、暮らしの場では社会の鎧を脱いでともにあるがままの自分を探し、自由を獲得していく仲間を探しています。
• 心の内の桃源郷を見据えて spirituality 私たちの心の内を探り、桃源郷の灯りを見いだします。伝統的に社会が組織運営の基盤としてきたものでなく、愛に信を置きます。 家造りらの捨てた石が隅のかしら石になった。 - Mark 12:10 あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にする。 - John 8:32 いいですか。神の国は、あなたがたのただ中にあるのです。 - Luke 17:21 恐れるな。わたしはあなたとともにいる。 - Isaiah 41:10
People Care
都会の自由と田舎の暖かさ
ずっと暮らせる コミュニティを安定的に維持する担い手として、また、街とつながるブリッチとして、子育て世帯やリタイア世帯も入居可能。
People Care
都会の自由と田舎の暖かさ
国際村ゲストハウス 海外や日本各地の面白い人が短期滞在できます。賃料はいりませんが、一宿一飯の恩義に何かを残していって下さい。面白いお話だけでも結構ですよ。
People Care
都会の自由と田舎の暖かさ
理念を共有する長期居住住人が数年後コミュニティに責任を持つ事で安定したハウス運営を進める。主人公は、一人ひとりの人。「皆で決めたことをみんなで守る」に頼らない。課題は、コミュニティ(ルール、システム)で解決するのでなく、理念共有で解決を目指す。
理念
人
コミュニティ
社会環境
人と人とのつながり方を唯一の秩序として、 今住んでいる人たちとの縁と、理念のしみ込み 具合にあわせて、 5年、10年後の経営のつじつまが合うよう、 みんなのおくりものだけでコミュニティを運営する
なんでも持ち寄り (talking circle style)
自由にやってみる (Wikipedia way)
よく話しあって (one on one mee.ng)
ウェル洋光台の 運営方針
理念
人
コミュニティ
People Care
都会の自由と田舎の暖かさ
なんでも持ち寄り(talking circle style)
People Care
都会の自由と田舎の暖かさ よく話し合って(one on one mee.ng)
People Care
都会の自由と田舎の暖かさ 自由にやってみる(Wikipedia way)
People Care
都会の自由と田舎の暖かさ
私たちの暮らしの 人と人とのつながり方 私たちは常識に従うことではなく、贈りあい共感しあうことで、安心で人間性を育むことのできる暮らし場をつくります。その為に3つの価値観を大切にし、すべての土台とします。
1.表面的な協調性よりも、多様性を許容することを大切にします。 2.負担の平等さよりも、主体的で自由であることを大切にします。 3.信頼されることよりも、理解し信頼することを大切にします。
Principle of Well Yokodai, since 2007
Fairness through Accep.ng
Free through Giving
Faith through Understanding
People Care
都会の自由と田舎の暖かさ People Care
都会の自由と田舎の暖かさ
おとなとこどものみんなのお約束(β版)
ここはおうち。こどももおとなも、ゆったりできるところです。 1. 弱い存在も強い存在もみんな大切。虫も草木もあかちゃんもおもちゃも大切にしましょう。 2.赤ちゃんも自分で考えることができます。みんなほかの人が喜んで幸せなでいることが大好きです。 3.この世界は安心できる場所です。あなたがここにいていいんだ、生まれていて良かったと感じれるよう一緒に歩んでいくからね。
Principle of Well Yokodai, since 2007
Fairness through Accep.ng
Free through Giving
Faith through Understanding
People Care
人を自由にする知恵を共に学ぶ
多様性を受け入れる
People Care
人を自由にする知恵を共に学ぶ 主体的だからみんなが自由
People Care
人を自由にする知恵を共に学ぶ コミュニケーションで信頼関係を築いていく
People Care
人を自由にする知恵を共に学ぶ People Care
心の内の桃源郷を見据えて People Care
真理はあなたを自由にします。 John 8:32
心の内の桃源郷を見据えて ずっと人を癒すことに関わってきました。でも、本来人を癒すことは誰でもできることです。だから、僕は「なにもできない人」でいることを大切にしたい。 並河
People Care
心の内の桃源郷を見据えて People Care
朽ちかけたものが再生される場に関わって自分も再生された気がした。 みえこ
心の内の桃源郷を見据えて クリスチャニティに支えられています。当初の困難にたいして、多くの守りがありました。だからこそ、「宗教」にはしたくない。いいこと、いい想いを人に強制しないことを大切にしていきたいと考えています。 戸谷
People Care
心の内の桃源郷を見据えて 大切にしたいことは暮らしそのものでした。私たちと一緒に素敵な暮らしをつくっていきませんか?
People Care
街に懐かしい未来の井戸端(Well)を
今後のテーマ
• Earth Care 育む暮らし – コミュニティガーデン:町とつながる庭 – フォレストガーデン:多様で豊かな暮らしの庭
• Fare Share つながる暮らし – リコノミー:新しいつながり方の仕事づくり
– TT洋光台:新しいつながり方を町に
• People Care ありのままの暮らし – 運営チームのあるべき姿の模索 – 継続的な人間関係のさらなる成熟
コンタクト
2014年版 編集者プロフィール: 戸谷浩隆 ウェル洋光台ボランティア管理人。 横浜生まれ横浜育ち。 国際基督教大学卒。大手電機メーカ勤務。 クリスチャン。ウェル洋光台で出会ったハウスメイトと結婚。 一旦ハウスを卒業したが、出戻って、家族3人で暮らしている。 横浜アーバンパーマカルチャーズ(TT横浜)、 なまけものクラブ会員、一新塾20期 Mail Address : hirotaka.toya@gmail.com
Home Page hfp://well.yokodai.org Mail Address well.yokodai@gmail.com Facebook /well.yokodai
畑、手仕事、おうちカフェ。ずっと暮らせる国際村。
W E L L Y O K O D A I
(C)ウェル洋光台ウェルくる部 2014年12月発行 定価:1500円