SEITOKU ICT - iPadの購入と活用について...SEITOKU ICT - iPadの購入と活用について...

Post on 21-Jun-2020

5 views 0 download

Transcript of SEITOKU ICT - iPadの購入と活用について...SEITOKU ICT - iPadの購入と活用について...

SEITOKU ICT 

- iPadの購入と活用について - 

SEITOKUInformation and Communication Technology

2018.3.11 新入生登校日 保護者 対象

1. 本校の ICT活用学習 導入計画

iPad 導入 PLAN・schedule

 

準備 STEP 2201510月

20174月

iPad 導入PLAN の経緯

教室Wi-Fi

teacher

students

20164月

50% 80% 100%

100%

20155月

STEP 1

活用研修・教材作成

2018 3月

全員保有

活用シーンiPad 128GBモデル

学びの道具/学びの形 

あらゆる社会で必須のスキル。情報リテラシーを、聖徳で̶。テレビやインターネットなどのツールや、自ら体験したことなどを通じて、

私たちはさまざまなを情報を日常的に得ています。

聖徳のICT教育では、大量の情報の中から必要な情報を安全に探し出し、

それらの情報を課題にあった形に加工して発信する“情報リテラシー”を

身につけることを目的としています。

情報リテラシーは、みなさんがこれからの社会で生活していく上で基本となる大切なスキル。

iPadを採り入れた授業や学校生活を送りながら、主体的に学習に取り組み、

「探求力」「協働力」「活用力」の三つの能力を育んでいきます。

INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY聖徳のICT教育

SEITOKU

ICT

探求力課題に進んで向かう力

協働力仲間とともに学び合う力

活用力情報を整理し活用する力

聖徳の ICT教育では、積極的にソフトやアプリを使用しています。また、生徒の希望や担当教科の教員の要望があれば、新たに導入することも目指しています。

主なアプリ・ソフトの紹介

簡単に驚くような動画を編集・制作できるムービー制作アプリケーションです。

iMovie忘れていた一枚も、すぐに発見できる写真専用のアルバムです。

写真タッチとタップの簡単な操作で作成できるプレゼンテーション用アプリケーションです。

Keynote簡単な操作で写真や映像、テキストなど様々な素材を扱うことができるタブレット向けの教育支援アプリです。

ロイロノート・スクールiBooks は、ブ ッ クをダウンロードして読書を楽しめる画期的なツールです。

iBooks

❶ 新しい学びを創造し、未来へつながる学校生活のためにiPadを使います。❷ 学びのツールとして毎日学校に持参します。❸ 自分のiPadのみを使います。❹ 自分だけが知りうるパスワードを設定して使います。❺ 授業やクラブ活動で使う場合はルールを守り、先生やコーチの指示に従います。❻ 誰かに不快な思いをさせたり、傷つけたりすることには決して使いません。❼ 許可なくSNSや掲示板を使いません。❽ 学校と家庭のネットワークのみ接続して使います。

INFORMATION ANDCOMMUNICATIONTECHNOLOGY

INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY

授業はもちろん、予習・復習もiPadで。必要な情報を調べる力を身につける!

英語の授業では、長文読解用の資料をiPadで配信。生徒はこの資料を見ながら予習しています。さらに、わからないことをiPadで検索するなど、必要な情報を調べる力も身につけています。

iPadで画像や動画などの資料を確認。学びへの興味がさらに高まる!

これまでプリントで配布していた資料を iPad で配信。カラフルな画像や動画を見ることで、効率良く知識を吸収できるのはもちろん、学びへの意欲も高めています。

いつもの授業に iPadが加わると、今までより効率良く&深く学べる!

事前学習から iPadを活用することで、授業もスムーズに進みます。従来の授業に iPadを取り入れたことで、効率良く学習ができ、学びの内容をさらに深く理解できるようになります。

もっと深く、 楽しく、 効率的に学ぶ。学習プログラムを効率化。広がる学びのベクトル。LEARNING

L

iPadを使うようになってから自宅での勉強がはかどるようになりました。事前にプリントが送られてくるので、授業の予習範囲を効率的に勉強できます。

須藤菜々さん進学コース

自宅での勉強時間をiPadで管理。効率良く学べます!

意欲や興味の「もっと」に応える iPad。学校や家庭の様々なシーンで、有効かつ安全に活用するために。

聖徳は、生徒一人ひとりが主体的に学ぶ姿勢を大切にしています。

これまで行ってきた“学びのスタイル”をしっかり引き継ぎつつ、iPad を活用した新しい学習スタイルを取り入れています。

全ての授業、課外活動など、学校生活のあらゆるシーンで iPad を活用。

情報リテラシーに聖徳らしさを加えて“iPad SEITOKU リテラシー”を掲げ、

生徒たちが安心・安全に ICT教育に臨めるようサポートしていきます。

iPad SEITOKUリテラシー

学習プログラムを効率化 広がる学びのベクトル

「もっと深く、楽しく、効率的に学ぶ」

INFORMATION AND COMMUNICATIONTECHNOLOGY

実社会で求められるプレゼンテーション能力が大きくアップ。PRESENTATION

iPad を使うようになってから、資料作りが楽しくなりました。きれいな資料ができるので、みんなの前でも緊張せず、自信をもって発表することができます。

竹内萌さんS選抜クラス

課題発表の資料を iPadで作成。自信をもってプレゼンできました!

元気よく、みんなの前で堂々と。大勢の生徒の前でプレゼンする機会もあります。学んだことや体験したことを、自分たちで資料にまとめ、プロジェクタに映し、みんなの前で堂々と発表するスキルが身につきます。

iPadで、今までにない独創的な表現を!プレゼン用の資料作成も iPad なら、画像を加工したり動画を編集したりと、今までできなかった表現も可能。生徒は、アプリのさまざまな機能を自由自在に操作して、楽しみながらより自分らしい表現を生み出しています。

プレゼン用アプリを使って資料を作成。情報を発信する力をみがく!

iPad にインストールされている Keynoteを使って、課題発表用の資料を作成。授業で学んだ内容や取り組んだ課題を発表するなど、情報発信の方法がさらに増えました。

もっと上手に、 創造的に、 優しく伝える。P

iPad を使うようになってから、先生がiPad でメッセージを送ってくれるように。学校行事の写真を iPad で見たりと、授業以外でもたくさん活用しています。

波多野衣純さん進学コース

学校行事の記録や、先生とのやりとりにもiPadが大活躍!

わからないことを教え合う。友達を思いやる気持ちを育む。

iPadの使い方をわからない生徒がいたら、声をかけたり、説明したり、生徒同士が教え合うコミュニケーションも聖徳は大事にしています。他人を思いやる気持ちを育みます。

いつもの授業で気軽に活用。iPadがコミュニケーションのツールに!

たとえば美術の授業では、iPadを使ってお互いにデザインを見せ合ったり、意見を交換したりと、iPadを使ったコミュニケーションを自然と行っています。

修学旅行の様子も、翌日に配信。子どもたちの姿を確認できる!

コミュニケーションの幅を大きく広げます。オーストラリアへの修学旅行の様子を、教員により翌日にはご家族に配信。海の向こうにいる子どもたちの様子を知ることができます。

もっと確かに、 温かく、 互いを解りあう。IT時代の新しいコミュニケーション方法とその作法を身につける。COMMUNICATION

C

実社会で求められるプレゼンテーションの力が大きくアップ

「もっと上手に、創造的に、優しく伝える」

INFORMATION AND COMMUNICATIONTECHNOLOGY

実社会で求められるプレゼンテーション能力が大きくアップ。PRESENTATION

iPad を使うようになってから、資料作りが楽しくなりました。きれいな資料ができるので、みんなの前でも緊張せず、自信をもって発表することができます。

竹内萌さんS選抜クラス

課題発表の資料を iPadで作成。自信をもってプレゼンできました!

元気よく、みんなの前で堂々と。大勢の生徒の前でプレゼンする機会もあります。学んだことや体験したことを、自分たちで資料にまとめ、プロジェクタに映し、みんなの前で堂々と発表するスキルが身につきます。

iPadで、今までにない独創的な表現を!プレゼン用の資料作成も iPad なら、画像を加工したり動画を編集したりと、今までできなかった表現も可能。生徒は、アプリのさまざまな機能を自由自在に操作して、楽しみながらより自分らしい表現を生み出しています。

プレゼン用アプリを使って資料を作成。情報を発信する力をみがく!

iPad にインストールされている Keynoteを使って、課題発表用の資料を作成。授業で学んだ内容や取り組んだ課題を発表するなど、情報発信の方法がさらに増えました。

もっと上手に、 創造的に、 優しく伝える。P

iPad を使うようになってから、先生がiPad でメッセージを送ってくれるように。学校行事の写真を iPad で見たりと、授業以外でもたくさん活用しています。

波多野衣純さん進学コース

学校行事の記録や、先生とのやりとりにもiPadが大活躍!

わからないことを教え合う。友達を思いやる気持ちを育む。

iPadの使い方をわからない生徒がいたら、声をかけたり、説明したり、生徒同士が教え合うコミュニケーションも聖徳は大事にしています。他人を思いやる気持ちを育みます。

いつもの授業で気軽に活用。iPadがコミュニケーションのツールに!

たとえば美術の授業では、iPadを使ってお互いにデザインを見せ合ったり、意見を交換したりと、iPadを使ったコミュニケーションを自然と行っています。

修学旅行の様子も、翌日に配信。子どもたちの姿を確認できる!

コミュニケーションの幅を大きく広げます。オーストラリアへの修学旅行の様子を、教員により翌日にはご家族に配信。海の向こうにいる子どもたちの様子を知ることができます。

もっと確かに、 温かく、 互いを解りあう。IT時代の新しいコミュニケーション方法とその作法を身につける。COMMUNICATION

C

iPadを使うようになってから自宅での勉強がはかどるようになりました。事前にプリントが送られてくるので、授業の予習範囲

IT時代の新しいコミュニケーション方法とその作法を身につける

「もっと確かに、温かく、互いを解りあう」

http://www.seitoku.jp/highschool/feature/ict/2015/11/-ipad-air.php

Key noteNumbersPages imovie Loiro noteMeta Moji NoteiBookssafari

実技系授業・部活動でのアクテイブラーニング

ホームルーム活動・グループワーク活動・実技科目の反転授業

Key noteNumbersPages imovie Loiro note schoolMeta Moji NoteiBooksAR

2. 新入生のiPadのご購入について 

Apple Japan

Apple Japan2018 年 4月 販売

教育機関向け iPad 128GB

入学後の新入生のiPadの購入について 

2018年4月のiPadの教育機関向け販売価格がAppleJapanで確定次第、保護者の皆様に以下の内容を文書でお伝えいたします

1. お申し込み方法とお申し込みの期日2. 購入機種と購入価格およびお支払い方法3. 生徒への配布予定日4. ご購入機種の学習支援のアプリや本校での設定状況5. ご購入後の保険加入のご案内

 新入生の皆さんのiPadは、Appleが本校の新入生向けに準備する(=教育機関向けに準備する)指定の機種を学校を通じてご購入いただきます。

 ご家庭でお持ちのiPadやご家庭で新規にご購入されたiPadのお持ち込みは、学校で使用する学習用具としての設定に一部不具合が生じることが確認されておりますので、新入生の皆様(附属中出身者除く)のiPadは学校指定の機種をご購入いただきます。

新規購入の皆様 

Apple の教育機関向け iPad 128GBモデルの 販売価格が決定次第

購入機種・購入方法などをお知らせいたします。 ケースや付属品はまだ購入しないでください。

iPad 128GB

設定環境

【設定環境】

本校のiPadの使用環境に揃え 自分だけのiPadとなるように設定した後

お渡しいたしますiPad 128GB

①簡単な初期設定

②学習アプリの ID・PW入力

申込 自分だけの学習用具に設定

使用開始

配布

これまでの配布時の様子

  学習支援WEBサービス

  プラットフォーム

   Benesse classi

  学習支援アプリケーション

  ロイロノート スクール

iPad Air2 を今日から使用します

23

紹介動画→ https://www.youtube.com/watch?v=Va0KYB8XnRY

3. iPad 128GBモデルを使った学びのかたち

SEITOKUInformation and Communication Technology

問題解決型学習PBL(Project-Based Learning)の導入

 知識伝授型座学授業(講義)の積み上げから 学習者が主体的に学習に取り組む 新たな学習スタイルのシーンを加えて行く   ↓  学力向上としての反復学習の道具   ↓

 多岐にわたる課題解決の方法論の習得

  課題に進んで向かう力 =探究力   仲間とともに学び合う力=協働力  情報を整理し活用する力=活用力 

 授業のスタイルを一部改訂していきます

課題解決型学習PBLのための反転学習の方法

 デジタル教材(ワーク・動画・関連資料・URL)  のiPadへの配布   ↓ 生徒による取り出し・課題の確認

   ↓ ホームルーム・授業・自宅学習での活用   ↓

 理解を深めるための学習 (言語活動・意見を伝え合う活動)   ↓ 多くの課題解決方法の習得

2018 iPad版辞書アプリ

1 SHARP 電子辞書 「Brain +」をiPad設定時にインストール

2 紙辞書は入学後の授業で 推奨辞書を教科担当より連絡

4. 生徒に身につけてほしい力

情報リテラシー 【 information literacy 】について

 

情報リテラシー 【 information literacy 】

情報リテラシーとは、情報を使いこなす能力のことです。

私たちは、体験やメデイアを通じて得られる大量の情報の中から必要なものを探し出し、課題に即して組み合わせたり加工したりして、意思決定したり結果を表現したりするために、それを処理する基礎的な知識や技能がその都度必要になります。

関連領域として、メディアを使いこなす能力「メデイアリテラシー」と、コンピュータをはじめとするIT技術を使いこなす「コンピューターリテラシー」があります。

前者はメディアを利用した情報の取得・解釈と表現に重点が置かれており、後者はIT技術の活用を重視します。

情報リテラシーはこれからの知識基盤社会において必要になる個々の大切な力です。

モノのインターネットとは、様々な「モノ」がインターネットに接続され、 情報交換することにより相互に制御する仕組みです。それによる社会の実現を指す状態。

ICTが拓く未来社会  ICT化の進展がもたらす経済構造の変化 ユビキタスからIoTへ 「いつでも、どこでも、何でも、誰でも」ネットワークにつながる「ユビキタスネットワーク社会」は2000年代前半から構想されてきたが、技術の進展等を背景として、近年、急速に現実化が進んでいます。 パソコンやスマートフォン、タブレットといった従来型のICT端末だけでなく、様々な「モノ」がセンサーと無線通信を介してインターネットの一部を構成するという意味で、現在進みつつあるユビキタスネットワークの構築は「モノのインターネット」(IoT: Internet of Things)というキーワードで表現されるようになっています。 IoTのコンセプトは、自動車、家電、ロボット、施設などあらゆるモノがインターネットにつながり、情報のやり取りをすることで、モノのデータ化やそれに基づく自動化等が進展し、新たな付加価値を生み出すというものである。これにより、製品の販売に留まらず、製品を使ってサービスを提供するいわゆるモノのサービス化の進展にも寄与するものです。

5. 情報リテラシー

iPad SEITOKU リテラシー

活用リテラシー(iPad SEITOKU literacy)

 

iPad SEITOKU リテラシー

1. 新しい学びを創造し、未来へつながる学校生活のためにiPadを使います。

2. 学びのツールとして毎日学校に持参します。

3. 自分のiPadのみを使います。

4. 自分だけが知りうるパスワードを設定して使います。

5. 授業やクラブ活動で使う場合はルールを守り、先生やコーチの指示に従います。

6. 誰かに不快な思いをさせたり、傷つけたりすることには決して使いません。

7. 許可なくSNS(Social Network Service)や掲示板を使いません。

8. 学校と家庭のネットワークのみ接続して使います。

iPad SEITOKU リテラシー

1. 新しい学びを創造し、未来へつながる学校 生活のためにiPadを使います。

2. 学びのツールとして毎日学校に持参します。

3. 自分のiPadのみを使います。

4. 自分だけが知りうるパスワードを設定して使います。

iPad SEITOKU リテラシー

5. 授業やクラブ活動で使う場合はルールを守り、先生やコーチの指示に従います。

6. 誰かに不快な思いをさせたり、傷つけたりすることには決して使いません。

7. 許可なくSNS(Social Network Service)や掲示板を使いません。

8. 学校と家庭のネットワークのみ接続して使います。

6. 安全な使用環境を 一緒に作っていきましょう

MDM

iPad 128GBの管理ツール

モバイル デバイス 管理Mobile Device Management 

生徒全員のお互いの学びの力=「情報リテラシー」を大切に育てていくために

 

全校生徒の iPad   iOS11 ~

• アプリコントロール・アプリ一括購入一斉インストール• iPad機能制限• 紛失時リモートロック、リモートワイプで情報を守る• 操作履歴把握 ・操作違反通報• 自動アップデート• SNS機能制限

MDMiPad の管理ツール

Mobile Device Management 本校管理PC

授業クラス生徒のiPad

Apple classroom の導入 

先生のiPad

授業クラス生徒のiPad

Apple classroom の導入 

先生のiPad

• 生徒の作業を始めさせる/集中させる/作業を一時停止させる。• 先生がタップするだけで、任意の App や Web サイト、ブックを生徒のデバイス上で開かせることができます。

• デバイスを 1 つの App にロックして、生徒に集中してもらえます• 画面をロックして、作業を一時停止したり、授業に集中してもらえます。• 生徒が見ているものを画面表示で見ることができます。• 生徒全員の画面の概要を一度に見ることができます。• 1 人の生徒の画面だけを見ることもできます。• 生徒の画面を見ているときは、そのことが生徒に通知されます。

7. iPad 128GBモデルの本校での設定について

1. iPadは学校では授業や課外活動やホームルームで自分のものを使用します。iPadは自分で学習の道具として使用しますので、ケースや保護フィルムは自分の大切な道具に見合うものをそれぞれが購入してください。

2. iPadは授業で特定の指示がない場合以外は、各教科の教材と一緒に教室に持参して活用してください。

3. iPadは学校に登校すると学校Wi-Fiに自動で接続します。学校のWi-Fiへの接続のIDやPWはステルスになっており、学校で登録したみなさんのiPadしか繋がりません。スマートフォンや未登録のパソコンも繋がりません。

4. みなさんのiPadは、申込みを行い、○○までにAppleの指定業者により初期設定やApple IDの取得や学習アプリなどをセットし、○月○日から使用することとします。

5. みなさんの手元には初期設定(基本設定)がされたiPad が担任の先生から配布されます。開封し電源をONにし生徒の皆さんによる簡単な選択設定を行えば、学習の道具としてすぐにiPadが使えるようになります。

6. みなさんのiPadは本体でのセキュリテー設定をしなくても、学校のインターネットの機能により有害なサイトにアクセスできないようになっています。

7. また Mobile Device Management(モバイル デバイス管理)の機能を学校サーバーと連動させ、ゲームアプリやSNS機能であるLINEやツイッターの使用禁止が設定されます。Mail機能なども使用できないようにしてあります。

8. 授業ではカメラ機能や動画機能も使いますが、 そのデータはSNSの機能制限により配信はできません。

9. MDMは学習に必要なアプリの一斉のインストールをしたり、みなさんが自分のiPadを紛失した時のiPadのリモートロックやデータ消去にも使用します。万が一の紛失や置き忘れの場合でも個人情報の漏洩がないようにMDMは機能します。

10. みなさんがiPadを使用する場合は、「iPad SEITOKU リテラシー」に従って使い方の判断をしてください。家庭の使用でも同様です。

11.「iPad SEITOKU リテラシー」に違反する使い方をした場合は、MDM機能が使用の生徒を特定し、学校でICTを担当する先生に自動で連絡がきます。場合によっては、そのiPadのIDが使用できなくなる場合があります。

12.学校にいる間は充電はできません。家庭に帰ったら必ず充電してください。

13.みなさんのiPadは自分で持つICT機器ですから破損しないように使ってください。故障や破損を想定したApple ケアの保証延長加入や任意保険の加入をぜひお願いいたします。保証契約がないすべての機種の修理は実費有償でお願いすることとなります。

14. iPadが故障した場合は学校では貸し出し用のiPadを数台準備しますので申し出てください。その場合のiPadには自分の必要とするアプリやデータがないことを理解して使ってください。

15. 自宅にWi-Fi環境がない場合は、各先生方から配信された教材は次回の授業までに学校内でダウンロードし、みなさんのiPadに保存しておいてください。

16. みなさんのiPadは、授業で学んだことのデータ保存や教材動画の保存、プレゼンテーションデータの保存やクラスメートとのデータ共有、将来のデジタル教科書の容量なども考え128GBモデルとしました。

17. 皆さんのiPad のApple IDは機能制限がかかており、皆さんが自由にアプリを入れることはできないようになっています。これからの授業や学習で必要なアプリやソフトは皆さんの希望や教科の先生方や学年の先生の要望をまとめ、MDMの機能を使い一斉に配信を進めて行く予定です。

18. みなさんのiPadは本校卒業後は 在学中に保存したデジタルデータをそのまま保存し、 MDMの機能制限を解除しますから、卒業後は本校で学んだリテラシーを応用し、大学生活での研究や社会での活用シーンで利用してください。