Post on 28-Jul-2015
● ファイル共有写真やテキストを共有すれば、グループワークの効率がぐんと上がるだろう。
” 過去の会議内容をしりたい、共有したい”
” いつでも最新ファイルにアクセスしたい”
といった悩みに対応するためにファイル共有する上で、代表的な2つのサービスについて紹介する。
Google Drive
” 過去の会議内容をしりたい、共有したい”
Google Drive は、 Google のアカウントを持っている人ならだれでも利用できる。このサービスの最大の魅力はメンバーが同時にリアルタイムで編集、共有できることだ。クラウド上に保存するので、アカウントさえ持っていればスマートフォン等からでも観覧、編集可能。
メリット
デメリット
複数人が同時に編集できる。
文字化け、レイアウト崩れが発生しやすい。特に、編集したものを word にコピーする際に注意が必要
” 何ができるの?”
Google Drived では、ドキュメント、プレゼン、スプレッドシート( excel )、アンケートや絵まで共有できる。これらの使い方を工夫すれば、基本的には困ることはないだろう。
例えば、スプレッドシートをみんなで編集しながらミーティングを進めれば、それが議事録になってしまう。
会議をしながらホワイトボードや PC にログを残しておくことが大切。会議内容を 1 カ所に集めておくとこれまでのプロセスを理解しやすくなる。
→ 詳しい使い方 http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1303/13/news105.html
One Point
” 他の人と共有したい!”① 右上の共有設定を開き、「リンクを知っている全員」にチェックし、保存する。共有/公開する人の範囲を決めれば、 Google にログインできる特定のアカウントだけにアクセスを許可することも、ログイン不要として一般に公開することも可能。
② 下の欄に共有させたい人、チームの Gmail アドレスを記入。 編集を許可した人にはアクセス用 URL をメールで通知できる。
③ 共同編集者がまた他の人にアクセス許可を出すことも可能。
Drop Box
” いつでも最新ファイルにアクセスしたい”
登録方法 http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1303/13/news105.html
オンラインストレージサービスの代名詞でもある Drop Boxは、ユーザーでない人にもファイルを共有することができる。
保存できる容量によりプランが選べ、無料プランの場合、2GB までクラウド上に保存できる。
メリット
デメリット
過去データのアーカイブ機能がある。誤って削除してしまった際に復元が可能。
リアルタイムで操作できるのは一人だけ
” 何ができるの?”
Drop Box の最大の魅力は、スマホでの観覧、編集のしやすさだろう。スマホ専用のアプリをダウンロードすれば、難なくどこでもファイルを管理することができる。 ( 無論、ネット環境があるところのみであるが )
① ファイル名で検索出来る
② 各ファイルに対して、移動や削除、エクスポート、ファイル名変換、第三者への公開といった設定ができる
③ 端末上のファイルをオンライン・ストレージへアップロードしたり、フォルダやテキスト・ファイルを新たに作成したりできる。
→ 詳しい使い方 http://www.appbank.net/2012/06/13/iphone-application/421289.php
他のメンバーが作業出来るように、作業の終了毎にファイルを閉じること。ファイル名に、日付やバージョンを付けておくと、最新ファイルを把握し
やすい
” 注意点”
● iso 版と Android 版では、表示画面に違いがある。 基本的な機能には変わりない。
iso 版 Android 版
● Google Drive のように複数人でリアルタイムで編集できない。
One Point