Post on 20-Jul-2015
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> About Me
- Name:桑田 健太
- twitter:@gazyu
- facebook:kenta.kuwata
- Eight端末チームのリーダー&Android主開発
- Eightチームには2012/04にIn
- 趣味で3DプリンタやったりUnity触ったりOculus触ったり
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1)ためる:
データ化
•名刺の山とおさらば!
•スキャン計画で支援
2)使う:
すべての名刺を
持ち歩く
•出先で地図を
•急ぎの連絡も
3)応用
•異動情報が
出会いのきっかけに
•“企業のニュース”で
商談をスムーズに
•ダウンロードして年賀状、
DM送付
4)その先の世界
•ビジネスインフラ
•新たな人との出会い
> Eightが目指す世界
「名刺をビジネスの”つながり”に変える」をコンセプトにした無料名刺管理アプリです。
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> Eightの歴史
PhoneGapベースのハイブリットアプリ
ネイティブアプリガラケーブラウザアプリ
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> Eightプレベータリリース
- 2013年8月ごろまで
- 社内リリース
- 端末アプリは存在しない
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> Eightリリース
- 2012/2/28リリース
- 当初はiOSのみのリリース
- アプリの実装はPhoneGapベースのマルチプラットフォーム
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> Eightリニューリリース
- 2013/6/23リリース
- iOS/Android同時リリース
- 完全ネイティブアプリとしてフルリベース
- 現在のベース
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> Eightの開発体制
- Eightメンバー
プロダクトオーナー
プロダクトマネージャー
モバイルアプリ開発チーム(3)
Webアプリ開発チーム(8) 12名→開発チーム
インフラ
デザインチーム(2)
企画
データアナリスト 6名→フロントチーム
サポート
マーケティング
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> プロダクト開発
- プロダクトを進めていくための開発
- グロースハック
- マーケティング
- サポート
- バグ対応、etc….
- フロントチームキックが多い
- サイクルは短め
- 効果がわかりやすい
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> 技術開発
- アプリを進めていくための開発
- 新技術の検証/導入
- 新しいプラットフォームの対応
- 基本開発チームキック
- サイクルは長い
- 効果はわからない・・・・
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> プロダクト開発の流れ
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フィードバックミーティング 仕様策定ミーティング
分析
効果測定実装・公開
企画・立案Plan
DoCheck
Act
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> 仕様策定
- 開発も仕様策定に参加する
- パワーポイントでの仕様書の作成
- 理由
> 作りやすい、手軽感
> フロントとのやりとりのしやすさ
> ファイルの残しやすさ
- 課題
> バージョン管理、diff
> 共有
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> 仕様策定
- Flintoによるデザイン作成
- 理由
> デザイナさんの使いやすさ
> 作る前にすぐわかる
> 修正が簡単
- 課題
> バージョン管理
> 実機との最終的な感覚の違い
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> 開発中課題管理
- 基本的にわからないこと不明なことはすぐ質問
- GoogleDocsでのスプレッドシートベース
- 理由
> いろんな人が簡単にすぐ
> どこでも見れる
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> 効果測定
- 端末チームではFlurryと独自ロギングシステム
- Flurryは手軽さからの採用
- Flurryで全体的なユーザー動向を、独自ロギングシステムで
Webアプリ側も含めた細かいユーザー動向を
- 独自ロギングはAmazon Redshiftを裏側で使用
- 課題として汎用性とテストしやすさ
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> フィードバックミーティング
- 企画に関係するメンバーが全て参加する
- マーケティングが解析した結果を全員に共有
- 得られた知見は企画外のメンバー含めた全チームメンバーに
共有する
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> 開発のイテレーション
- モバイル開発
- サイクル:2週間から1ヶ月
- 振り返り:2週間毎
- Webアプリ開発
- サイクル:1周間(2リリース/週)
- 振り返り:2週間毎
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> 技術開発の流れ
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- 企画→実行のシンプルな流れ
- UI変更等が無い限りそこまでcheck actionはしない
- 当然バグとかに対する振り返りはする
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> Eight端末開発の基本的なとこ
- サーバクライアントモデル
- iOS/Androidともに現在はネイティブアプリで
- Git Github
- 暫定Git flow型で
- Qiita Teamでの情報共有
- Pivotalでバグトラック
- JenkinsでCI→もう少しで移行予定
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> Androidで使用しているライブラリ
- Volley
- Crashlytics
- Flurry
- FloatingActionButton
- Google-Http-Client
- Jackson
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> サーバ側との連携
- サーバクライアントモデル
- サーバはRESTが基本思想
- クライアントの理想レスポンスと対立する部分については話
し合い&調整
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