Post on 15-Feb-2020
平成30年12月21日
平成31年1月システム更新における
EDIシステム・情報公開システムの変更点
平成31年1月にシステム更新を行い、EDIシステムと情報公開システムの以下の点について機
能追加・変更を行いました。
(1)システム共通機能
①メインメニュー画面のレイアウト変更
②「ユーザ機能設定」の追加
③「カレンダー機能」の表示サイズの拡大
(2)EDIシステム
①船舶運航動静等通知の変更(その1)-申請機能の統合
②船舶運航動静等通知の変更(その2)-申請項目「ラインボート」「タグ」の追加・変更
③船舶運航動静等通知の変更(その3)-入力欄ロック機能の追加
④時間・水先人・曳船変更届の変更-申請一覧画面の表示項目の追加
⑤定期使用許可申請の廃止
(3)情報公開システム
<オープンサイト>
①入港予定船情報照会(マップ検索)機能の追加
②入出港予定船情報照会C画面(一覧画面)-並び替え機能の追加
③入出港予定船情報照会G画面(グラフィック画面)-ビット情報の表示
<メンバーサイト>
④料金照会画面-CSVデータダウンロード機能の追加
詳細につきましては、次のページよりご説明いたします。
(1)システム共通機能
①メインメニュー画面のレイアウト変更
ログイン後に表示されるメニュー画面のレイアウトは以下のようになります。
ユーザ機能設定を行う場合にクリック
※機能の内容については、「(1)-②」
を参照
情報公開システムを利用する
場合はこちらをクリック
EDI申請をする場合は
申請名称をクリック
②「ユーザ機能設定」の追加
メニュー画面にて「ユーザ機能設定」のリンクをクリックすると、以下の画面が表示されます。
この画面から、ユーザ ID ごとに利用する申請機能を設定することができます。
<設定方法> 利用する申請機能のチェックボックスを ON にし、設定ボタンをクリックします。
・使用する申請機能にチェックを ON ⇒チェックをつけた申請機能について利用可能となります。
・使用しない機能のチェックを OFF ⇒チェックを外した申請機能が使用不可となります。
<操作の例>
上記のチェック内容にて設定した場合、EDI システムの各画面は次のように表示されます。
チェックONした申請機能の
リンクのみ表示されます。
チェックONした申請機能の
リンクのみ表示されます。
チェックONした申請機能の
リンクのみ表示されます。
③「カレンダー機能」の表示サイズの拡大
「カレンダー機能」で表示されるカレンダーのサイズを 133%拡大しました。 <システム更新前>
<システム更新後>
表示サイズを 1.33 倍に
拡大して表示されます。
(2)EDIシステム
①船舶運航動静等通知の変更(その1)-申請機能の統合
これまでご提供しておりました、1件のみの申請機能については複数件の申請機能に統合させてい
ただきました。
複数件(最大で入港 4件、出港 4件、移動 2件の 10件)の申請機能には、変更・取消申請する機
能と 1件のみ申請する機能を組み込みました。
<変更/取消申請方法>
申請一覧画面にて、取消申請を行いたい申請を含む情報を選択し、確認ボタン(または No.)
をクリックします。
なお、一時保存状態の申請については変更/取消申請できません。
内容確認画面が表示されますので、変更/取消欄にある変更アイコン または
取消アイコン をクリックします。
No.をクリック
変更アイコン または取消
アイコンをクリック
確認ボタンをク
リック
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
画面下部の送信ボタンをクリックすると、次の入力内容確認画面が表示されます。
上記で選択したアイコンに合わせ
た処理種別がセット
送信ボタンをクリック
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
画面下部の確認ボタンをクリックします。
送信完了画面が表示され、変更/取消申請として新規に書類番号が採番されます。
確認ボタンをクリック
<1 件のみの新規申請方法>
申請入力画面にて、入港予定船・出港予定船・移動予定船の各入力欄の上部にある
1件申請ボタンをクリックすると、次の船舶運航動静等通知書入力画面が表示されます。
各項目に入力した後、変更/取消申請パターンと同様に操作します。
1 件申請ボタン
をクリック
②船舶運航動静等通知の変更(その2)
-申請項目「ラインボート」「タグ」の追加・変更
動静通知の申請項目について、「ラインボート」項目の追加と「曳船」項目の変更を行いました。
<ラインボート項目の入力方法>
公共バース以外を利用する場合には、①の「綱取」欄の「ボート」項目にラインボートの
有無を入力します。
・「綱取」が”有” の場合
⇒「ボート」について次の値から選択して入力する
・有(代理店):代理店による手配の場合
・無
また、公共バースを利用する場合には、②の「綱取(公共バース)」欄の「ボート」項目に
ラインボートの有無を入力します。
・「綱取」が”有” の場合
⇒「ボート」について次の値から選択して入力する
・有 :港湾局による手配の場合
・有(代理店):代理店による手配の場合
・無
①
②
<曳船項目の入力方法>
「曳船」欄について、曳船の有無を次の値から選択して入力する
・有 :港湾局による手配の場合
・有(代理店):代理店による手配の場合
・無
③船舶運航動静等通知の変更(その3)
-入力欄ロック機能の追加
申請入力画面において、申請情報(1件)ごとに入力欄をロックする機能を追加しました。
ロックするのは申請入力画面の入力中のみとなります。
<ロック機能の操作方法>
入力欄ロックをクリックして表示が の状態の場合、入力欄は入力可能となります。
入力欄ロックをクリックして表示が の状態の場合、入力欄は入力不可能となります。
④時間・水先人・曳船変更届-申請一覧画面の表示項目の追加
時間・水先人・曳船変更届一覧画面について、下図のように一覧抽出条件の追加と一覧に表示する
項目を追加しました。
<表示項目の追加>
①抽出条件項目-「使用施設」の追加
②一覧項目-「船名」の追加
③一覧項目-「バース(入港・出港・移動船離岸時)」と「バース(移動船着岸時)」の追加
⑤定期使用許可申請の廃止
定期使用許可申請機能については、廃止とさせていただきました。
今後、定期使用許可申請を行う場合は、EDIシステムからではなく、所定の様式で申請(FAX・
窓口持参)してください。
①
②
③
(3)情報公開システム
①入港予定船情報照会(マップ検索)機能の追加
入出港予定船情報照会 C画面(一覧画面)と入出港予定船情報照会 G画面(グラフィック画面)を
マップから検索する機能を追加しました。
<検索方法>
画面上部のオープンサイトのコンテンツ選択プルダウンから、「入出港予定船情報照会(マップ
検索)」を選択してGOボタンをクリックします。
入港予定情報照会全ふ頭マップ検索画面が表示されますので、情報検索したい地区の名称を
クリックします。
次のように選択した地区の詳細マップ画面が表示されます。
①
詳細な地区のマップ画面にて次のように操作します。
①岸壁一覧プルダウンから検索する場合、検索したい岸壁名をプルダウンから選択します。
②検索ボタンクリックします。
上記①で選択したふ頭の入出港予定船情報照会 C画面(一覧画面)と入出港予定船情報照
会 G画面(グラフィック画面)が表示されます。
※岸壁一覧プルダウンには、入出港予定船情報照会 C画面(一覧画面)と入出港予定船情報
照会 G画面(グラフィック画面)を検索するための項目が存在します。
例)「HA 本牧 A1-3」
選択すると、入出港予定船情報照会 C画面(一覧画面)を表示します。
例)「HA 本牧 A1-3(G画面)」
選択すると、入出港予定船情報照会 G画面(グラフィック画面)を表示します。
③入出港予定船情報照会 C画面(一覧画面)の検索については、マップ上の岸壁の黄色ライン
を選択・クリックして表示することも可能です。
①
②
③
②入出港予定船情報照会C画面(一覧画面)-並び替え機能の追加
入出港予定船情報照会 C画面について、一覧表示の並び替え機能を追加しました。
<一覧表示並び替え機能>
各列名の右隣にある「▼」をクリックすると、昇順・降順で一覧を並び替えます。
③入出港予定船情報照会G画面(グラフィック画面)-ビット情報の表示
入出港予定船情報照会 G画面について、下図のように岸壁のビット情報を追加しました。
<入出港予定船情報照会 G画面>
④料金照会画面-CSVデータダウンロード機能の追加
船舶関係/施設使用料金情報照会画面について、画面に一覧表示するデータを CSV形式にて出力
する機能を追加しました。
<CSVファイル出力方法>
船舶関係/施設使用料金情報照会 抽出条件画面より、CSV出力ボタンをクリックすると CSV
ファイルが出力されます。