Post on 05-Jul-2015
みんなでつくる財団設立プロジェクト
3つの仕組み
基本目的
誰もが社会を変えられる仕組み
関わりやすい仕組みをつくる↓
関わる人、参加する人が増える↓
意識が変わる(当事者性)↓
社会が変わる
社会を変える戦略
1.当事者性の高い人を増やす!
2.たくさんのチャレンジを起こす!
3.連携しやすい環境をつくる!
4.国の制度だけでなく、事業により安心を保障!
5.20年後の地域を背負う人材の連帯で、未来を変えていく!
社会を変える戦略
自分たちで具体的な変化を起こす、ひとつひとつ、目の前の課題を解決していくもっと良いもの・良いことが、ちゃんと認められる(見える)社会にしていく
↓お金の流れと一緒に、パブリックのあり方を変えていく
↓それらを実現する仕組みの受け皿として財団をつくる
これまで・・・
なにか「困ったこと」があっても・・・
①じぶんたちでなんとかする。②役場にお願いをする。③あきらめる。
この公園に赤ちゃんを寝させられるベンチがあったらいいのに…
これから!
「困ったこと」があったら・・・
賛成!この公園に赤ちゃんを寝させられるベンチを!
社会課題にみんなで取り組む(安心感)
〇 課題を軸として、同じ興味の人が集まり、アクションをおこしていく。
・ 課題解決型の寄付ファンド・ 課題解決の役割分担
新しいコミュニティによるなつかしい公共
あたらしい仕組み
3つ方法で
1割り勘でかなえ
2みんなの貯金箱をもつ
3みんなで話すテーブル
1.割り勘で夢をかなえよう!
割り勘しよう!これ創ろう!
身近な課題を解決するアイディアをみんなで割り勘して(お金を出し合って)実現・解決する仕組み。
1.割り勘で夢をかなえよう!
例えば、・公園に赤ちゃんを寝させられるベンチを。・お年寄りの集まれる医療カフェを・障がい者のスポーツ大会を。・子供を主役とした夜間保育を。・西粟倉にみんなの森を。 ・・・などなど。みんなで割り勘すれば、すぐに実現できる。デザインや素材も自由にできる。
具体的には・・・
京都の事例
具体的には・・・
京都の事例
具体的には・・・
京都の事例
1.割り勘で夢をかなえよう!
10万~200万円くらいの目標金額を1か月~4か月程度の目標期間中に集めて、実現する。
アイディアをカタログにして選べるようにする。クラウドファンディングとの連動。
寄付者が直接、事業を選べるシンプルな仕組み
2.みんなの貯金箱をもとう!
目的のために、みんなで貯めよう!
大きな課題や継続して対応が必要なことを、みんなで貯めたお金で解決をすすめる仕組み。
具体的には・・・
2.みんなの貯金箱をもとう!
例えば、・ゴルフコンペの参加費を貯めて、森林保護に。・飲み会のお釣りを貯めて、子どもの遊び場に。・社員みんなで出し合って、障がい者の支援を。・有機野菜の売り上げの一部で棚田支援を。・退職金で地域づくりの応援を。 ・・・
問題意識を共有することで、お金だけじゃない解決や意識の改革につながる。
2.みんなの貯金箱をもとう!
10万~1,000万円くらいの目標金額を1年単位または複数年単位で集めて、貯めて、実現する。
従来の助成プログラムに近い形だが、寄付者の希望に併せて、利用方法(選考方法)などがカスタマイズしやすい。
個人や組織の夢(冠基金)の実現もできる方法。
3.みんなとやれば、できるはず!
地域の課題解決について、様々な分野、立場の人で役割分担して解決を考える会議をもつ仕組み。
例えば、・NPOが支援して町内会で菜の花を育て、その花を企業が回収し、精選して油にし、それを行政が買い取って学校で使う・・・
などなど。
地域の生活や文化や経済を、持続していくために、役割分担することで解決をすすめる。
3.みんなとやれば、できるはず!
地域円卓会議構成員:企業、大学・学校、行政、NPOなど
バリエーションとして若者円卓会議、分野やテーマごとの円卓会議、市町村円卓会議 などなど
新産業やさらに新しい仕組みを生み出す可能性も
3.みんなとやれば、できるはず!
みんなでつくる財団のつくり方
1.一般財団法人は300万円の基本財産が必要
2.この基本財産も市民みんなの寄付で集める
3.賛同し寄付をしてくれる人を「発起人」と呼ぶ
4.600人以上の発起人を集めることを目指す!
組織形態
なぜ財団法人なのか?
公益認定を取得すれば、税額控除が受けれる。
約40%税金の代わりにあたらしい仕組みにお金をつかうことができる + 住民税も控除の対象
発起人
【対象】この仕組みに賛同くださる方ならどなたでも。できれば県内全域と県外に住む岡山の人にも。職種や立場も多様な人たちになっていただきたい。
【寄付額】一般:1口/5,000円~ (学生:半口/2,500円~)
【目標】600口/300万円 以上
寄付金の利用目的
【利用目的】財団設立の基本財産として活用させていただく。財団法人設立には300万円以上の拠出金が必要。基本財産(300万)として、財団存続のために、大切
に管理していく。
【発起人には】設立時寄付者として、
・財団HPへ掲載(永年)、メディア等告知
・発起人記念証を発行・設立記念イベントのご案内・市民財団の活動報告の発送(年1回)
財団の運営
〇各プロジェクトの運営手数料
*割り勘プロジェクト:成立額の5~10%*貯金箱プロジェクト:運営内容に合わせて管理費
【プロジェクトの運営費】
【その他】
〇民間財団・国の調査研究 (設立初期)〇財団運営への寄付
現在の状況
185名
【発起人数】
【金額】
1,403,754 円
7月7日 ~ 8月14日
発起人(基本財産あつめ)
〇 是非、まわりへの声かけをお願いします。*HPやブログで活動の様子を
お知らせしています。
〇 よろしければ、発起人として寄付をお願いします。(本日も受け付けま
す)
今後の予定
8月 各地で説明会やキャンペーン↓8月末 基本財産集め完了↓9月頭 一般財団設立、公益申請↓9月中 設立記念イベント↓年度内 公益認定
感謝の気持ちと覚悟をもって
私はこの世を私が生まれて来たときより良くして残したい
青山士(あきら)がモットーとした言葉